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トシティ向けサービスの提供、株式会社フューチャーリンクネットワークは「かこがわアプリ」「行政情報ダッシュボード」の構築、株式会社システムリサーチは市民の声受付サービス「スマイルメールシステム」の機能拡張、IoT機器を活用した高齢者や子どもの見守り事業は綜合警備保障株式会社(ALSOK)が担っています。土肥 うなことに留意しましたか?伊藤 まってきます。その中には実際活用することがサービスの運用にあたっては、どのよいろいろなデータが事業を通じて集難しいデータもあります。どのようなデータならば活用ニーズがあるのかを見極めていくことがなかなか難しいところですね。また、プライバシーの配慮もきわめて重要です。今後日本は人口が減少していく中で、人間が担っていた作業を情報技術により補い、犯罪抑止など地域社会の持続可能性を高めていきたいと考えています。大きな目標としては、人と人のつながりをつくり、地域コミュニティの絆を強めていくことですので、市民の皆さんには、ぜひ、アプリを活用していただきたいですね。今後の展開について土肥 伊藤 現在は、安全・安心分野が中心となっています。これからは、それ以外の分野、例えば観光、住まい情報、公共交通なども展開していきたいと考えています。加古川市としては、子育て世代を呼びこみたいという目標があります。そこで、雇用と住まいに関する情報をあわせて提供するというようなことが考えられます。今後どのような展開を考えていますか?4

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