→日建グループへ




バックナンバー
2012年

2011年

2010年

2009年

2008年

2007年

2006年

2005年

2004年

2003年

2002年

2001年

2000年

1999年

1998年

1997年


それ以前








> tr>

最近のフォーラム紹介
 演題をクリックすると講演録をご覧いただけます。
©日建設計──無断の改編と使用等は禁じます

第16回NSRIフォーラム(n316) -2014年6月27日-『Googleのイノベーション文化とワークスタイル、そして都市』
岩村水樹氏(グーグル株式会社 執行役員 マーケティング本部長アジア太平洋地域Googleブランドディレクター)

イノベーションはどういう環境で生まれるのか。現在世界40 か国以上、70 か所以上にオフィスを持つグーグル株式会社
執行役員マーケティング本部長 岩村水樹 氏を講演者にお迎えし、何故、グーグルがイノベーティブであり続けられるのか、イノベーションを支えるカルチャー・ オフィス・理念を元にお話しいただきました。

第15回NSRIフォーラム(n315) -2014年4月16日-『実効ある防災街づくりへの指針-我々は首都圏の都市基盤整備にどう取組み、どう連携すべきか-』
笠原 勤 氏(国土交通省 都市局 都市安全課長
大佛 俊泰 氏(東京工業大学 大学院情報理工学研究科 教授

東日本大震災から3年。昨年末には国土強靭化基本法が成立、首都直下地震の新被害想定も公表される等、首都圏の防災街づくりは新たな局面を迎えつつあります。 本フォーラムでは、この分野のリーダーでお二人の講師より防災街づくりの最新動向をご紹介戴きます。加えて講演に基づき、首都圏(特にターミナル駅周辺や広域避難経路)の実効ある防災街づくりのために、官・学・民(事業者・計画者)が連携して取組むべき都市基盤整備上の課題、指針について議論、共有します。

第14回NSRIフォーラム(n314) -2014年3月20日-『「どんなビルにしたいですか」とたずねる設計者と「良いビルにしたいですね」と答える発注者との不幸な関係について』
池田宜之 氏(日本生命不動産部 大阪本店不動産部長

建築主がビルを発注する上で何にこだわっているのか。設計者は、建築主に対して、何を提供しようとしてるのか。日本生命の建設事業を多く手掛ける池田氏より、葉注射と建築設計の側との考えのギャップや、それをいかに調停してものにするかの人心掌握術など、プロジェクトの本当の勘所を伺った。

第13回NSRIフォーラム(n313) -2014年2月12日-『省エネルギー建築からネット・ゼロ・エネルギー建築へ』
田辺新一 氏(早稲田大学理工学術院創造工学部建築学科教授

近年、「ネット・ゼロ・エネルギー建築(ZEB)」の取り組みが世界的に行われ、これまでの「省エネルギー建築」を超えて、「ネット・ゼロ・エネルギー建築(ZEB)」が求められる時代になってきた。 世界的なZEB化の動向や日本の行政・産業界における取り組みに詳しい、田辺新一教授に、今後の世界的な動向や日本の建設業界への期待などを伺った。

第12回NSRIフォーラム(n312) -2014年1月14日-『散歩は学問たりうるか~「テクノスケープ」を通じて~』
岡田昌彰 氏(近畿大学理工学部社会環境工学科教授

テクノスケープは、岡田昌彰先生が最初に体系化した景観の概念で、景観工学の中でも特に土木構造物や、歴史的建造物(時には廃墟にすら)に着目した都市の体験学である。豊富な事例から、 「誰がいつ景観の価値を創造するのか」という視点で、景観の秘密を解き明かす。

第11回NSRIフォーラム(n311) -2013年12月12日-『歴史地震学に学ぶ防災論~二度と失敗を繰り返さないために~』
武村雅之 氏(名古屋大学減災連携研究センター教授


第10回NSRIフォーラム(n310) -2013年11月20日-『建築を使い続けることの大切さについて~近代建築の保存・再生を中心に』
花田佳明 氏(神戸芸術工科大学環境・建築デザイン学科教授

オランダの近代建築の保存・再生事例と日本の実態を比較し、近代建築の保存が世界ではどのようにとらえられているのか、考察する。また具体例として、花田氏が携わられ、国際的な賞を受賞した愛媛県八幡浜市立日土小学校の保存・再生の取り組みについて紹介いただく。

第9回NSRIフォーラム(n309) -2013年10月4日-『都市デザインのプロセス~変わりゆく渋谷を通して』
内藤 廣 氏(建築家 東京大学名誉教授
岸井隆幸 氏(日本都市計画学会前会長 日本大学教授)


渋谷駅中心地区の都市デザインのプロセスを、実際に渦中でリードした両氏のお話で振り返ることによって、これからの都市デザインのあり方に一石を投じる。

第8回NSRIフォーラム(n308) -2013年9月2日-『外からみた日本の建設業とコンストラクション・マネジメント』
宮崎 丈彦 氏(オーバーシーズ・ベクテル・インコーポレーデッド副社長 日本支社

※講演記録作成中です。

第7回NSRIフォーラム(n307) -2013年8月20日-『21世紀における創造的都市戦略』
小林 潔司 氏(京都大学経営管理大学院教授 経営研究センター長
×石原克治(日建設計総合研究所理事上席研究員)

2050年には9割以上の国々が中流以上となると予測される中、20世紀の先進国である日本はどのような戦略により生き残ったらよいのか。「シリコンバレー/ハリウッドモデル」と「もえモデル」の2つのビジネスモデルから、日本の進むべき道を探る。

第6回NSRIフォーラム(n306) -2013年7月11日-『たたかう東京~世界都市・東京の底力を引き出す7つのプロジェクト~』
伊藤 滋 氏(早稲田大学特命教授 東京大学名誉教授)

深刻な少子高齢化、首都直下型地震への備え、そして老朽化したインフラの更新など、東京を取り巻く課題は山積している。東京の真の底力を引き出し、厳しい国際都市間競争に打ち勝つ、「たたかう世界都市・東京」に生まれ変わるための提案を語る。

第5回NSRIフォーラム(n305) -2013年6月19日-『次世代スマートグリッドは建築・都市を変えるか』
林 泰弘 氏(早稲田大学先進理工学研究科 電気・情報生命専攻 教授)
×堀川晋(日建設計執行役員設備部門代表)

※講演記録作成中です。

第4回NSRIフォーラム(n304) -2013年5月23日-『役者と彫刻家 そのデッサンと空間』
寺田 農(俳優)×三沢厚彦(彫刻家)  ×三沢里彩(日建スペースデザインチーフディレクター)

俳優と彫刻家という異なる職業の2人の対談の中で、ものづくりに共通するものの見方、デッサンについて、語っていただく。

第3回NSRIフォーラム(n303) -2013年4月18日-『氏デザイン式アイデンティティのつくり方』
前田 豊 (氏デザイン株式会社代表取締役)
 
×陸 鐘驍(日建設計執行役員 設計部門代表日建設計( 上海) 董事長)

※講演記録作成中です。

第2回NSRIフォーラム(n302) -2013年3月20日-『低炭素都市の実現に向けて~これからの官民連携の形を考える~』
村木 美貴 (千葉大学大学院工学研究科建築・都市科学専攻准教授)
 ×山村真司(日建設計総合研究所理事上席研究員)

サステイナブルなまちづくりは、都市開発の重要なテーマとして定着しているが問題は山積している。都市計画とエネルギー政策の両方の視点から、民間へのベネフィットの提供など、サステイナブルまちづくりを推進のための官民連携のあり方を語る。

第1回NSRIフォーラム(n301) -2013年2月20日-『建築×メディア×不動産  横断で見えてきた方法論』
馬場 正尊 (Open A代表/東京R不動産運営/建築家)×山梨知彦(日建設計執行役員設計部門代表)

メディアは都市にリアルにコミットメントする新しいインフラである。メディアをエンジンに建築と都市をリノベーションしてきた馬場氏。これまでの仕事を通して、その秘訣を語る。

第60回(n300) -2013年1月17日-『超高齢社会をむかえた東京23区の将来─人口と建物の関係から見て─』
伊藤 滋 (早稲田大学教授)

2030年の東京23区の姿を、高齢化を軸に解説。2050年の老年従属指数0.8を0.4にするため、65歳で隠居せず、74歳まで働く社会を提案する。

第59回(n299) -2012年12月13日-『日比谷公園 ―110年の講演生活史とパーク・マネジメント』
進士 五十八 (造園家 東京農業大学名誉教授)

「日比谷公園には近代日本のすべてがある」。多様な空間を内包した幕の内弁当のような日比谷公園は、さまざまな危機を乗り越えて、今も愛され続けている。その110年の歴史を振り返り、パーク・マネジメントを考える。

第58回(n298) -2012年11月14日-『ソウル:アジアの僻地から世界クラスの都市へ
李 仁根 (ソウル市立大学 客員教授)

清渓川復元の立役者李教授より、ソウルの歴史を振り返り、急激に近代化を遂げたソウルの発展とその副作用、そしてそれを克服するために行った挑戦についてうかがう。

第57回(n297) -2012年10月16日-『持続可能社会のビジョンとその実現シナリオ』
内藤 正明 (琵琶湖環境科学研究センター長)

何故、持続可能社会が論じられているのか?、目指すべき社会の姿は?「先端技術型モデル」と「自然共生型モデル」の二つのモデルを示し、主に自然共生型モデルの実現のシナリオと課題を述べる。

第56回(n296) -2012年9月11日-『デモクラシーの帝都~東京が世界第一級となりえた時代の都市と建築』
松葉 一清 (武蔵野美術大学教授)

大正から昭和へ、「東京節」「復興節」「コノサイソング」「モダン節」など演歌 の実演を交え、東京が震災復興を機にモダニズムの都市を実現した軌跡をたどる。1年半経っても全く進まえない東日本大震災復興。関東大震災復興における政府や民衆の姿から何を学ぶのか。

第55回(n295) -2012年7月20日-『イノベーション創出の都市づくり ~日本工芸立国論の試み~』
妹尾堅一郎 (特定非営利活動法人産学連携推進機構 理事長)

「技術で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか」。産業モデルが80年代のままでは、日本は負ける。日本の産業界が、これから目指すべきモデルは何か?最新技術や顧客の要望は必ずしも新しいものを生み出すわけではない。ワクワクするデザインに技術を集めてイノベーションするデザインドリブンイノべーション を考える。
第54回(n294) -2012年6月20日-『国土計画は必要か?』
伊藤 滋 (早稲田大学特命教授)

全国総合開発計画を初めとする戦後の国土計画を振り返り、これからの新たな国土計画への考え方として、「長期的視点に立った国土空間の最有効経営」を実現するために必要な「硬直的な土地利用関連の諸制度の改善」「「土地の絶対的所有の修正」など骨太な提案を行う。また、「「国土の長期展望」中間とりまとめ」を紹介し、人口減少時代の国土計画について考える。

第53回(n293) -2012年5月16日-『新たな時代を迎える東アジア(新鉄道時代の中国・日本・韓国)』
多田 宏行 (東京都市大学 都市生活学部 教授)

時代の中心はアジアに移ってきている。西欧の価値観を身に着けた日本人は、これからアジア人として、どう振る舞ったらよいのか。世界を意識し発展する中国の都市開発をレポートし、中国とアメリカという超大国に挟まれた日本の立ち位置を確認。その上で、今後、東アジアと日本がうまくリンクし魅力的に発展するため、大陸と鉄道でつながる新時代を提案する。

第52回(n292) -2012年4月19日-『東京スカツリーとすみだの観光まちづくり』
高野 祐次 (墨田区 産業観光部長)

5月にオープンとなった東京スカイツリー(R)。スカイツリーの誕生をはじめから支えてきた立場から、誘致の決め手や、オープンまでの物語、スカイツリーをきっかけに始まった墨田区の観光への取り組み等を紹介。また下町文化、江戸文化とものづくりの伝統を中心に、観光と産業の融合した墨田区の目指す姿、ブランディングを考える。
第51回(n291) -2012年3月21日-『急ごう原発を凌ぐ低炭素社会を!』
中 村  勉 (建築家・工学院大学特別専任教授・ものつくり大学名誉教授)

3.11以降、これまでの都市・建築とエネルギーの考え方を真剣にとらえなおす必要に迫られている。氏が震災以前から取り組んできた低炭素社会の都市の理論や具体的な事業を通して、今後の方向性を示す。また、1990年代からまちづくりに協力してきた福島県相双地区や復興委員の有識者委員をつとめる南相馬市と浪江町等の復興案を提案し、今後の福島を考える。
第50回(n290) -2012年2月16日-『 Thank you for the engineering 』
和田 章 (日本建築学会会長 東京工業大学名誉教授)

※講演記録作成中です。
第49回(n289) -2012年1月19日-『東京都心高度防災計画』
伊藤 滋 (早稲田大学特命教授)

都心をテーマに、国際的にも評価される高度防災都市をどうつくっていくのか。その勘所となる耐火、帰宅困難対策、通信、避難、河川、エネルギーなどについてのハード・ソフトの提案をわかりやすく解説。
第48回(n288) -2011年12月15日-舞台は港区 ~劇場型まちづくりの挑戦~
安田 雅俊 (港区 街づくり支援部長)

区役所という組織を熟知している立場から、どのように政策を理解し咀嚼し、住民と事業者にとってWinWinの魅力あるまちづくり、評価されるまちづくりを行うか。どういう考え方に基づいて氏がまちづくりを推進しているのかなど、港区にかける想いを熱く語る。
第47回(n287) -2011年11月17日-『家は地球の一部 足元からの地球共生と新しい経済社会づくり』
小林 光(慶応義塾大学大学院教授/環境省上席参与)

3.11以降、自然と共生できる経済社会が目指されている。そのためには、まちを構成する家やビルでできること、熱源でできること、都市レベルでできることなどを掛け算で考えてみたらという考えを、自宅での体験などを踏まえて、紹介する。
第46回(n286) -2011年10月20日-『動物園革命―動物園から緑のまちづくりへ』
若 生 謙二(大阪芸術大学環境デザイン学科長・教授)

※講演記録作成中です。
第45回(n285) -2011年9月15日-『縮む日本:グローバルに考える東日本の地域戦略』
小林 英嗣(北海道大学名誉教授、日本都市計画家協会会長)

資本主義が誕生して以降の世界の中心都市の変遷をヒントに、被災地の復興するための投資を世界から集め、東日本が世界の中心都市になるためのメニューを考える。キーワードは「水」と「スマートキャンパスシティ」。アジアの中での東北のポテンシャルから復旧復興を語る。
第44回(n284) -2011年8月23日-『いま、日本の科学の在り方を考える』
横山 広美(東京大学大学院理学系研究科 准教授)

科学と社会を結ぶ科学コミュニケーションを専門とする立場から、科学コミュニケーションとは何か、
その必要性は、ということについて分かりやすく解説。東日本大震災で、科学や技術の力が最大限に
発揮できなかった事実を述べ、最先端科学を社会に実装していくためのシステムの必要性について語る。
第43回(n283) -2011年7月14日-『東日本大震災について』
伊藤 滋(早稲田大学特命教授)

7月初旬から、東北支援のための調査として、久慈、宮古、釜石、大船渡、陸前高田、気仙沼、女川、
石巻、相馬等を、視察。その時の情報とともに、津波の教育の重要性や、離岸堤の役割、瓦れき処理のアイディアなど、
実際に見て得た知見や考えを紹介。

第42回(n282) -2011年6月21日-『戦後都市計画を再考する:高山英華の生涯
東 秀紀(作家、建築史家、都市計画家、首都大学東京 都市環境学部都市環境学科自然・文化ツーリズムコース教授)

戦後の日本の都市計画を牽引した高山英華の生涯を振り返る。高山英華のスポーツ好きで庶民的な人柄と、そこから考えられる、都市計画の仕事とは何か、都市計画家のあり方などを語る。

第41回(n281) -2011年5月18日-『インフラ崩壊
根本 祐(東洋大学経済学部教授)

高度成長期に整備された道路、橋、学校などインフラは、50年を経て、今一斉に更新時期を迎えている。放置していれば事故が起こる。財源とインフラ更新について実情を紹介し、うまくインフラ更新をしていくための、知恵を紹介する。

第40回(n280) -2011年4月20日-『時代は激変』
北山 孝雄(プロデューサー、北山創造研究所 代表)

便利さや効率の追求のために、街がマニュアル化、画一化してつまらなくなった。
身の丈にあった名所、名物が、街を豊かにすることを、各地にある北山氏の仕事を事例に紹介。
街の再生のあり方に一石を投じる。一人の人で、一つの物で、一軒の店で街は変わる!!

第38回(n278) -2011年2月16日-『電気自動車とソーラー発電による「燃やさない文明」の提言』
村沢 義久(東京大学 総長室アドバイザー)

地球温暖化防止に貢献する電気自動車をより簡単にスマートに開発する海外企業や、氏の進める改造電気自動車の普及計画などから、これからの自動車産業の変化を予測。また自然エネルギー利用と電気自動車普及によって、実現できるスマートグリッドを提案し、「燃やさない文明」への道を語る。

第37回(n277) -2011年1月20日-『低炭素化と都市』
伊藤 滋(早稲田大学特命教授)

2030年の東京都心3区で、2005年対比二酸化炭素40%削減は可能か?供給側の努力とインフラ整備、大規模再開発による建物の更新の結果どこまで削減できるのか。残された300平米以下のストックを省エネ化するための手立てはあるのか?
町丁目など小さな単位を積み上げ、今までにない現実的な数値を提示する。

copyright 2011 NIKKEN SEKKEI LTD All Rights Reserved