PPR (Potential Public Resource)

今あるストックや資源をいかにうまく活用しながら魅力的なまちを創るか、
これはどのまちにおいても待ったなしのテーマです。

道路や公園といった公共の空間は、都市の中で重要な位置を占めるものも多く、
その魅力次第で街の評価が大きく変わる時代となっています。

公共空間を利活用し、その魅力を高めることでエリアの価値を高めていく手法について
NSRIでは、継続的に自主研究を行っています。
 


 

公共空間を利活用し、その魅力を高めることでエリアの価値を高めていく手法「PPR 公共空間利活用によるまちなか再生手法」を取り纏めました。
どこの街にも眠っている、まちの価値を高めるために、もっと生かせそうな公共の資源(PPR)を取り上げ、コストをかけずに、知恵と工夫によってこれを街に活かす方法を紹介しています。
 
<目次>
 01 研究の背景と目的
 02 都市におけるPPR
 03 PPRの現状と評価 ケーススタディ
 04 エリア価値向上に向けた公共空間利活用の処方箋

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『PPR+01』ニューヨーク市交通局の街路空間再生

ニューヨーク市(以下、NY)交通局発行の“Economic Benefit of Sustainable Street”
(サステナブルな街路の経済的利益)のレポート内容を簡潔に紹介するとともに、
どのようなアプローチにより街路政策を行っているのかという視点で分析しています。

交通とまちづくりの一体的な施策がいかに重要か、
今後の日本でも施策への示唆に富む内容となっています。


 

PPR

NY市では、ブルームバーグ政権下で交通局長として活躍されたジャネット・サディク・カーン(Janette Sadik-Khan)氏のリーダーシップのもと、タイムズスクエアなど数々の街路空間の再生が進められ、その成功は世界で注目を集めています。NY市交通局では、取組みによる経済的な効果も分析しており、その内容は同局発行の“Economic Benefit of Sustainable Street” (サステナブルな街路の経済的利益)に詳しく紹介されています。

このレポート作成の関係者に取材を行うとともに、レポートで紹介されている全てのスタディ地区の歩行者空間や広場の整備、交差点改良、交通規制の改善など、安全性・快適性を高めるNY市の複合的な街路施策について現地調査を行いました。

NY市交通局のレポート内容を簡潔に紹介するとともに、交通局がどのようなアプローチにより街路政策を行っているのかという視点で分析しています。

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『PPR the GEARs』 - 公共空間利活用のための道具考-

都市の再生手法として一般的となった公共空間利活用において誰もが悩むポイントを、
「道具」に焦点を当て、活用する上での基礎知識やノウハウ、
使用上のコツなどを多様な目線からわかりやすく取りまとめた 『PPR the GEARs』 を刊行しました。

まちの魅力を高め、まちを元気にする公共空間利活用に、
誰でも簡単に取り組めるようになる方法をご紹介しています。

 

PPR

まちの魅力を高める、元気にする、地域の暮らしを豊かにするなど、さまざまな目的で、公共空間を積極的に活用しようとする動きが全国に広がり、盛んに議論され、実践されはじめています。
本書では、「PPR the GEARs」と題し、公共空間の利活用を実践する人なら、誰もが使うことになる「道具」とのつきあい方について考えてみました。ふだん何気なく扱っている道具について、一緒に考えてみませんか?

<目次>
 1 座る 
 2 潤いをつくる 
 3 かこみ・まもる 
 4 コンテンツと道具 
 5 インフラを考える 
 6 設営と撤収 
 7 デザインの実践

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