書籍・出版物

NSRI BOOK 2

『公園が主役のまちづくり』 パブリックスペースのつくり方・活かし方
 小川貴裕 著・監修

COVID-19 の流行により私たちの日常生活は一変し、パブリックスペースの重要性が再認識される中、都市公園はまち全体への活力をもたらす起爆剤として期待されています。パブリックスペースの利活用、近年では特に都市公園での官民連携事業の支援を数多くしてきた経験をもとに、事業化プロセスの全体像や各検討項目の留意点等を可視化するとともに、カーボンニュートラル、DX、ウォーカブル、エリアマネジメント等との融合策も提唱しています。

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『PPR+02』商店街からまちを変えよう
居心地を良くするデザインの原理と作法

どこのまちにもある、地域の人にとって身近な存在である商店街。
居心地の良いまちなかの創造が都市の魅力に直結する今、商店街も、エリアの価値を高める重要な資源として注目されます。
商店街を「まちのリビング」ととらえ、居心地の良い空間へと改善していくための3つの原理と14の作法を紹介します。

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NSRI選書 第5弾

『暮らしてみたいまちづくり コンパクトシティはどうつくる?』
 竹村 登 著


「コンパクトシティ」は、都市のスプロール化を抑え、持続可能な都市づくりの概念とされています。コンパクトシティに求めるものは、世界各国それぞれの都市によりさまざまです。日本では人口減少と超高齢社会の到来を喫緊の課題とし、また地震や水害などの災害に強いまちづくりのために、コンパクトシティ計画に取り組んでいます。コンパクトシティの背景を整理し、現在とこれからの“魅力あるコンパクトシティへの取り組み”をご紹介します。

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『PPR the GEARs』
- 公共空間利活用のための道具考-


まちの魅力を高める、元気にする、地域の暮らしを豊かにするなど、さまざまな目的で、公共空間を積極的に活用しようとする動きが全国に広がり、盛んに議論され、実践されています。本書では、「PPR the GEARs」と題し、公共空間の利活用を実践する人なら、誰もが使うことになる「道具」に焦点を当て、活用する上での基礎知識やノウハウ、使用上のコツなどを多様な目線からわかりやすく取りまとめました。

NSRI選書 第4弾

『幸福な都市のための交通システム 近未来モビリティとまちづくり』
 安藤 章 著


CASE・MaaS時代の到来は、「100年に一度」の自動車業界の激変と言われています。普段、何気なく私たちが行っている「移動」。しかし、移動は、人類が生きるために必要な行為であり、都市空間も「移動」を大前提として設計されています。「100年に一度」の激変は、自動車業界だけでなく、都市空間や私たちの暮らしにも大きなインパクトを与えることが予想されます。本書は、近未来モビリティ社会の到来を、自動車業界や経済界からの視点ではなく、「都市」とその空間の主役である「市民」の暮らしの視点から論じるものであり、その根底にあるのは「幸福」です。今までにない、斬新な切り口でCASE・MaaS時代を捉えようとしています。

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『PPR+01』ニューヨーク市交通局(DOT)の取組みに学ぶ
公共空間の再生による経済効果測定の試みのご紹介

ニューヨーク市(以下、NY)交通局発行の“Economic Benefit of Sustainable Street” (サステナブルな街路の経済的利益)のレポート内容を簡潔に紹介するとともに、交通局がどのようなアプローチにより街路政策を行っているのかという視点で分析しています。プレイスメイキングの側面だけが注目されがちなNY市の公共空間再生ですが、交通とまちづくりの一体的な施策がいかに重要か、今後の日本でも施策への示唆に富む内容です。

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NSRI BOOK 1

『ICTエリアマネジメントが都市を創る』 街をバリューアップするビッグデータの利活用
 川除隆広 監修・著

真にサスティナブルな都市へ。
ICTによる都市のマネジメントの黎明期にある現在、集積されるビッグデータを人々の暮らしに活かそうと、次世代のまちづくり「ICTエリアマネジメント」が動き始めています。にぎわう街、被災時にも強く、安全・安心、経済バランスが良く、エネルギーシステムもスマートに…データを利活用した持続成長可能な都市・街の実現を目指す、官民協働による取組みを紹介しています。

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PPR (Potential Public Resource)
公共空間利活用によるまちなか再生手法

公共空間を利活用し、その魅力を高めることでエリアの価値を高めていく手法「PPR 公共空間利活用によるまちなか再生手法」を取り纏めました。
どこの街にも眠っている、まちの価値を高めるために、もっと生かせそうな公共の資源(PPR)を取り上げ、コストをかけずに、知恵と工夫によってこれを街に活かす方法を紹介しています。

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NSRI選書 第3弾

『建築—街区—都市の省エネ術 エネルギーマネジメントが拓く未来』
 湯澤秀樹 監修・著

創立10周年記念として、これまで蓄積してきた低炭素社会を構築するためのデザインメソッドをまとめ、
順次刊行しています。NSRI選書第三弾は、湯澤秀樹上席研究員監修・著の『建築—街区—都市の省エネ術
エネルギーマネジメントが拓く未来』を刊行いたしました。

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NSRI選書 第2弾

『最新の都市開発のノウハウを結集 スマートシティはどうつくる?』
 山村真司 監修・著

創立10周年記念として、これまで蓄積してきた低炭素社会を構築するためのデザインメソッドをまとめ、
順次刊行しています。NSRI選書第二弾は、山村真司上席研究員監修・著の『最新の都市開発のノウハウを結集
スマートシティはどうつくる?』を刊行いたしました。

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中学生向けのエコ絵本

『やりくりーぜちゃんと地球のまちづくり』
 日建設計総合研究所 作・画

NSRIの女性社員が、中学生向けのエコ絵本「やりくり—ぜちゃんと地球のまちづくり」を制作しました。
主人公は、やりくり上手な中学1年生の女の子。毎日の暮らしを見直したり、昔の知恵を取りいれたりすることで、
地球温暖化の解決方法を一緒に学んでいくエコ絵本です。

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NSRI選書 第1弾

『持続可能な低炭素都市を支える エネルギー自立型建築』
 丹羽英治 監修・著

創立10周年記念として、これまで蓄積してきた低炭素社会を構築するためのデザインメソッドをまとめ、
順次刊行していくものです。その第一弾として、丹羽英治上席研究員監修・著の『持続可能な低炭素都市を支える
エネルギー自立型建築』を刊行いたしました。

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