「NSRIフォーラム」の沿革は、1988年に始め19年間続いた「都市経営フォーラム」と、それを受け継ぎ2013年1月まで続けた「NSRI都市・環境フォーラム」になります。
発足当時は、主に都市計画や地域計画、街づくりをテーマとしていましたが、その後、温暖化などの地球環境問題が深刻化してきたことから、新たに環境・エネルギーの分野をテーマに加え今日に至っています。
フォーラムではテーマ毎の領域でご活躍されている専門家を講師としてお迎えし、民間企業、自治体、公共団体、大学、研究機関など幅広い立場の方の多数の参加を得て、毎回、有意義なディスカッションが行われてきました。初回から数えて開催回数が300になったことを一つの契機に、名前も、装いも新たにスタートすることにしました。
「NSRIフォーラム」で取り上げるテーマは、都市・環境・建築・文化・デザインなど、これまでよりも大きく幅を広げ、できるだけ旬の話題を取り上げることにしました。また、日建グループの役職員がファシリテータを務め、講師の先生による講演に加えて、参加者を交えたインタラクティブなディスカッションの場をご提供できるように企画しました。
「NSRIフォーラム」はこれまでと同様、日建グループが主催する公開講座です。