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開催情報

第55回NSRIフォーラム

東北から日本各地に広まる「逃げ地図」の現場について

講師プロフィール

木下 勇(きのした・いさみ)氏

千葉大学大学院園芸学研究科 教授 工学博士(地域計画)

東京工業大学で建築を学び、1980年からワークショップを活用した住民参加、子ども参画のまちづくりを進める。三世代遊び場マップおよび図鑑づくりの子どもの遊びと街研究会主宰。 ()農村生活総合研究センター研究員を経て、1992年より千葉大学園芸学部に勤め、現在に至る。

ユニセフChild Friendly Cities (子どもにやさしいまち)国際諮問委員会委員。(社)こども安全まちづくりパートナーズ理事。(社)こども環境学会理事・副会長。日本学術会議連携会員・子どもの成育環境分科会副会長。著書に『ワークショップ〜住民主体のまちづくりへの方法論』(学芸出版)、『遊びと街のエコロジー』(丸善)、『こどもがまちをつくる』(共編著、萌文社)など。日本都市計画学会石川賞、日本建築学会教育業績賞、グッドデザイン賞(2017)など受賞。

山本 俊哉(やまもと・としや)氏

明治大学理工学部建築学科教授

1959年千葉市生まれ、1983年千葉大学大学院修了。マヌ都市建築研究所を経て2005年から現職。専門は、都市計画・都市安全学、博士(学術)。一般社団法人子ども安全まちづくりパートナーズ代表理事、一般財団法人都市防災研究所理事。NPO法人向島学会副理事長。

東日本大震災直後から被災地・陸前高田市に入り、現地で逃げ地図づくりと出会う。
2013
4月からは科研費プロジェクト「津波避難と仮設居住期の子ども安全まちづくりワークショップ手法の開発」の研究代表として、陸前高田市や下田市などでの逃げ地図づくりワークショップの実践的研究を進めてきた。それらを踏まえ、「防災まちづくりのための逃げ地図づくりマニュアル」や「土砂災害からの逃げ地図づくり」手法を開発。秩父市3地区の逃げ地図づくりから地区防災計画立案に至る一連の取り組みを支援してきた。著書に「大地震に備える」「日本の安全文化」など多数。

ファシリテータープロフィール

羽鳥 達也(はとり・たつや)

日建設計 設計部長

会場詳細

NSRIホール(東京都千代田区飯田橋2-7-5 明治安田生命飯田橋ビル2階

麹町飯田橋郵便局隣・目白通り沿い

・JR飯田橋駅 東口 徒歩7分
・東京メトロ 飯田橋駅 A5番出口 徒歩3分
・東京メトロ 九段下駅 5,7番出口 徒歩5分

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