ロボット型環境情報統合プラットフォーム

2018年11月26日

ロボット型環境情報統合プラットフォームの開発を開始

~自律移動体による環境計測評価・施設運用支援~

 
株式会社日建設計(代表取締役社長 亀井忠夫)と日建設計総合研究所(代表取締役所長 野原文男)は、リベラ株式会社、アイホン株式会社、国立大学法人東京工業大学、国立大学法人佐賀大学等と共同で自律移動体(ロボット)による「移動型環境情報統合プラットフォーム」の開発を行っています。

当該ロボットは、空間内の温湿度をはじめとする環境情報や在室状況、人体バイタル情報等を統合的に計測し、病院や福祉施設、商業施設などでの運営支援や、施設側の各種設備の運転制御が可能なシステムです。既存及び新築の多様な施設への適用が可能となるよう開発を進めています。

11月20日(火)から3日間「HOSPEX Japan 2018(医療・福祉分野展示会)」におけるアイホン株式会社の展示ブースにて、パネル展示及びロボットの初デモンストレーションを行いました。