このたび、無事、第1回モビまち研シンポジウムを開催させて頂きました。
会場参加で107名、リモート参加で805名と、大変多くの方の参加登録を頂きました。
森川先生からはCOI-NEXTマイモビリティ共創拠点の取組み概要、金森先生、長束様、西田先生からはこれからのモビリティまちづくりで大変参考になる、とても貴重なご講演を頂きました。
また、パネルディスカッションは、大変臨場感のあるもので、私自身もとても触発される内容でした。
これから、いよいよ本格的にもびまち研究活動を開始しますので、是非、皆様と活発な議論をさせて頂ければと思います。
(安藤章・主席研究員)
先進モビリティを活用した近未来のまちづくりを実践するには、先進モビリティの世界的なトップランナーとの協働が必要不可欠です。
この度、ご縁があり小職は、森川高行教授(名古屋大学)が拠点長を務める名古屋大学COI-NEXTマイモビリティ共創拠点の副プロジェクトリーダーを務めさせて頂くことになりました。今後は、モビリティの世界的研究拠点である本共創拠点と、まちづくりのプロフェッショナル集団である日建グループが連携することで、先進モビリティの都市実装を目指していきたいと考えています。
皆様におかれましても、まずは気軽な気持ちで、情報収集や意見交換の場として、私たちのプラットフォームを活用して頂ければ幸いです。
また、私たちが目指すのは、市民と企業、行政がwin-winの関係になれる先進モビリティ都市の実装であり、都市ビジネスの構築です。
研究だけを目的とする堅苦しいものではありません。
是非、みなさまのビジネスに貢献できる活動を目指したいと考えていますので、皆様の率直なお声をお聞かせ頂けますと幸いです。
(安藤章・主席研究員)
モビまち研のホームページ(HP)をリニューアルしました。これからは、このHPを、私たちモビまち研メンバーと皆さんのコミュニケーションの場に発展させていきたいと考えています。
私たちは、日建設計という設計会社のシンクタンクに所属しており、「モビリティ」を常に「まちづくり」や「都市空間デザイン」の視点から捉えるようにしています。
私たちは、車両を製造する会社ではありません。
MaaSアプリを開発・販売することもありません。
しかし、将来のまちづくりプロジェクトに実装させるための機会・繋がり・経験を持っています
そのようなモビリティ企業の方々との共創で、新しいモビリティを活用した、まちの具体的なカタチを研究し、実現していきたいと考えています。我々の活動に共感頂ける企業や団体のみなさまの新しいビジネス創出の場に貢献できればとも考えています。
モビリティ企業だけでなく、モビリティを活用した〇〇に関心のある全ての方との出会いと議論、気づきを楽しみにしていますので、このHPを定期的にご覧頂くとともに、何かあれば是非、お気軽にお声がけ頂けると幸いです。
(安藤章・主席研究員)