Tamura Shinichiro
気候変動や災害、感染症により世界中が大きな危機を迎えるいま、私たちは「自然」を搾取可能な資源とみなす態度の限界に直面しています。欧州を起点とした地球環境への意識の高まりが、コロナ禍で見えた社会構造の綻びとも相まって、地域や国土のあり方を考えるにあたり経済、環境、インフラといった社会との関わりにおいても、大きな認識の転換が求められています。
都市空間をそれぞれの地域のコンテクストの中で捉え直し、新たなしくみのデザインや都市のデジタルトランスフォーメーションを推進することで、持続可能な地域づくりに資する取組みをお手伝いいたします。