建築設備の適切な更新時期に係る判断基準の策定に向けた取組み
概要
- キーワード
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設備保全計画、設備の適正更新周期、LCC評価
- 業務内容
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建築設備の点検記録データをデータベース化して、経年の故障傾向から、マクロ的な手法を用いて故障率を導出し、経年の修理費を算定しています。また、機器の初期投資、光熱水費、保守費、修理費、減価償却費などライフサイクルコスト評価を行うことによって、適正な更新時期を把握することが可能になりました。設備単体から、システム全体、さらには保有建物全体など、様々な観点から設備保全コストの適正化が可能となりました。
- 技術的特徴
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- 定期点検記録のデータベース化
- マクロ的手法による故障率の導出
- ライフサイクルコスト評価試算ツールの作成
- 試算ツールによる設備単体・システム、建物群の評価
- 定期保全に関わる適正評価、今後の点検の在り方検討