熱供給事業の「長期ビジョン」策定支援業務
概要
- キーワード
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熱供給事業、脱炭素、Xaas、電気事業、長期ビジョン
- 業務内容
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1970年に大阪万博と期を同じくして大阪で始まった地域熱供給(DHC)は、2020年で50周年を迎え、2020年2月にその記念事業としてシンポジウムを開催し、「長期ビジョン」を発表しました。本業務では、環境エネルギーを取り巻く社会状況の変化と課題、DHCのソリューション、2030年に向けたDHCの役割、2050年に向けたDHCの進化など様々な観点から、長期ビジョン策定に関する支援を行いました。
- 技術的特徴
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DHCの将来像として、District Total Service(DTS)を提案し、多様なエネルギーを受入れながら「エネルギーネットワーク」を拡張し、様々なデータを蓄積して「地域に密着したサービス創出」に活用し、地域と共に脱炭素社会の実現と賑わいあるまちづくりを推進することを掲げています。