キャンパスの低炭素化を目指した中長期計画の策定と執行支援

概要

クライアント
京都大学
対象地
京都大学吉田キャンパス
延床面積
830,000㎡
キーワード
低炭素、省エネルギー、ZEB、ESCO、環境賦課金制度

業務内容

京都大学吉田キャンパス(医学部附属病院を含む)における基幹設備と建物設備を対象とした省エネ中長期計画を策定しました。今後10 年間の低減目標を示すとともに、ZEB 技術の活用などによる更なる省エネの取り組みをとりまとめました。また、京都大学における画期的な地球温暖化対策である「環境賦課金制度」を執行するために、2008 年より毎年、吉田キャンパスの省エネルギー設備の導入にかかる基本計画の策定、および具体的なESCO(Energy Service Company)事業実施のための支援業務を行いました。これにより、毎年1,000t-CO2 以上の削減が達成されています。

主な担当研究員

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