サステナビリティへの取り組み

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私たちは、都市デザインと建築環境のプロフェッショナルが集まる日建グループのシンクタンクとして、リジェネラティブな都市や建築、さらにはネイチャーポジティブな社会に向けて貢献します。

持続可能な未来への取り組み

  1. まち・建物を使う側の視点から、快適性と省エネルギー・省資源を両立させ、環境負荷の低いエネルギーを面的にも利活用することでCO2排出量を抑制し、持続可能な社会の形成に貢献します。
  2. まち・建物における“みどりの環境価値”を適切に評価し、維持・最大化することにより、CO2の排出源と吸収源の双方の視点から、カーボンニュートラルな社会の実現に貢献します。
  3. クライアント、地域、行政などのコミュニティとも連携・協力しながら、まち・建物の評価分析や自然再興型の空間設計・デザインに積極的に取り組み、リジェネラティブな都市・社会の構築に貢献します。

4つのアクション

データ活用

新たな時代局面を迎えて必要なデータを収集し、活用します。

情報発信

整理された情報を、広く社内外に発信します。

研究開発

新たな時代に相応しい新技術や新システムの研究開発を行います。

共創

理想を同じくするパートナーと共創を目指します。

サステナトーク

サステナトーク一覧

プロジェクト

さまざまな社会課題に向き合い、リジェネラティブな都市建築の実現を目指してプロジェクト 遂行しています。

ESGの取り組み

環境

気候変動への取り組み

日建設計総合研究所のScope1,2,3毎のGHG(CO2)排出量は以下のとおりです。また、2024年に事業所で使用した電力は全て再エネとしています。

Scope
1
直接排出
2
エネルギー起因間接排出
3
Scope1・2以外の間接排出
カテゴリ
1 購入した製品・サービス
2 資本財
3 Scope1・2に含まれない燃料及びエネルギー関連活動
4 輸送、配送(上流)
5 事業から出る廃棄物
6 出張
7 雇用者の通勤
8 リース資産(上流)
9 輸送、配送(下流)
10 販売した製品の加工
11 販売した製品の使用
12 販売した製品の廃棄
13 リース資産(下流)
14 フランチャイズ
15 投資
総計
2023年
排出量(CO2e-t)
割合(%)
対象外
0.00%
40
7.2%
511.5
92.8%
280.5
50.9%
非算定
0.0%
6.5
1.2%
非算定
0.0%
0.4
0.1%
222.7
40.4%
0.9
0.2%
対象外
0.0%
対象外
0.0%
対象外
0.0%
対象外
0.0%
0.5
10.0%
対象外
0.0%
対象外
0.0%
対象外
0.0%
409.3
100.0%
2024年
排出量(CO2e-t)
割合(%)
対象外
0.00%
3.1
(34.5)※1
0.5%
657.7
99.5%
358.9
54.3%
50.6
7.7%
5.4
0.8%
非算定
0.0%
0.5
0.1%
241.2
36.5%
0.7
0.1%
対象外
0.0%
対象外
0.0%
対象外
0.0%
対象外
0.0%
0.5
10.0%
対象外
0.0%
対象外
0.0%
対象外
0.0%
660.8
100.0%

※1 グリーン電力活用を考慮しない場合

社会

環境活動

多くの所員が国や民間団体の委員・講師として、講演などを通じて持続可能な社会の実現に向けた知識共有や教育活動を行うことで、専門性を活かした社会貢献に取り組んでいます。

ウェルビーイング

働きやすい環境づくり

Wonderful Worklife Workplace(ワンダフル・ワークライフ・ワークプレイス=3W)をキャッチフレーズとして掲げ、ABW(Activity Based Working)を取り入れた働き方を推進しています。在宅勤務制度、国内リモート勤務制度、海外リモート勤務制度、特別研究員制度等の多様な勤務形態が選択できる制度の整備、大人の社会科見学、FIKA、交流会の開催等コミュニケーションの機会を創出しています。

FIKA:スウェーデンの習慣を参考に、美味しいお菓子とコーヒーをお供にリフレッシュ・交流する時間

所員の健康づくり

ゆるスポーツ大会、健康アプリの活用等により、所員の健康維持・増進に取り組んでいます。

ゆるスポーツ大会:運動好き嫌いに関係なく、ゆるーく楽しめる社内の運動会を開催

人材育成

専門家としての自立を支える教育・研修制度や、自ら課題を設定して取り組む自主研究制度など、主体的な学びを促す環境も整備しています

ガバナンス

サステナビリティ推進体制

2024年より所長直轄のサステナビリティ推進チームを立ち上げ、当研究所のサステナビリティ活動の立案、実行、モニタリングを実施しています。

セキュリティリスクの管理

情報セキュリティ対策は、顧客に対する責任にとどまらず、社会に貢献する企業の社会的責任であると考えています。当社では情報管理規定を設け、プライバシーマーク等を取得し、情報セキュリティの強化に努めています。

プライバシーポリシー

コンプライアンス

日建設計総合研究所は、持続可能な建築・まちづくりという公共性の高い分野を生業としており、法令・社会規範を遵守し、コンプライアンスを徹底しています。

数字で見るNSRI

レポート一覧

ウェブサスティナビリティ

このウェブサイトはデジタル・サステナビリティに配慮したサイト設計を行っています。環境配慮型のデータセンターでサーバーを稼働させ、モダンWeb技術を用いて軽量化と意匠性が両立化したサイトを構築しています。