勉強会|アーバン・サイエンスという新しい領域


データを活用したまちづくりに関する知見を深めるため、デジタルテクノロジー時代における都市のあり方を研究されている東京大学の吉村有司氏をお招きし、「アーバン・サイエンスという新しい領域」についてご講演いただきました。


開催日:2023年8月2日(水)
講 師:東京大学先端科学技術研究センター 特任准教授 吉村有司 氏


講師プロフィール

吉村 有司(よしむら・ゆうじ) 氏
バルセロナ都市生態学庁、カタルーニャ先進交通センター、マサチューセッツ工科大学建築・都市計画学部などを経て、2019年から現職。国土交通省まちづくりのデジタル・トランスフォーメーション実現会議委員(2022年)、東京都 「都市のデジタルツイン」社会実装に向けた検討会委員(2021年〜)、第19回全国高等専門学校デザインコンペティション創造デザイン部門審査委員長などを務める。情報ネットワークとその周辺技術を活用したアーバン・サイエンス(Urban Science)という新しい領域の可能性と限界を探りつつ、市民生活の質の向上をテーマに研究を進めている。