安藤 章

Ando Akira

成熟社会における「都市」では,従来の経済効率性でなく,人々の内面的な生活満足度や生命存続機構に重きを置いた政策立案と実施が求められます.
この点から,私は近年,「幸福」をテーマにした研究に取り組んでいます.
「”都市”は人々の”幸福”のために,どこまで貢献ができるか?」をまちづくりの実務的視点から突き詰めていきたいと考えています.「幸福」追及は古より,人類の最大の課題でした.このテーマは,都市工学だけでなく,社会学や医学,情報学等の多様な領域の方々との連携が必要不可欠だと考えています.

安藤 章

プロフィール

役職
上席研究員
出身大学
名古屋大学大学院博士課程修了
東京理科大学大学院修士課程修了
専門分野
ICTを活用した交通・まちづくり戦略
都市・交通計画
政策受容性分析と合意形成手法
モビリティ・マネジメント
資格
博 士(工学・名古屋大学)
技術士(建設部門 都市及び地方計画)
外部役職
名古屋大学・客員教授
所属団体
日本都市計画学会、土木学会、日本心理学会、
地域社会学会、交通工学研究会

主な実績

  • ICTを活用した高齢者社会の交通・医療戦略 (2012・総務省)
  • グレーターナゴヤモビリティ戦略計画 (2012・経産省)
  • 電気自動車等次世代自動車の普及促進に向けた都市インフラと社会制度のあり方に関する研究 (2010-2012 環境省・地球環境研究総合研究費 名古屋大学と共同研究)
  • 道路ユビキタスの開発研究(2009-2010・国交省・建設技術研究開発助成 名古屋大学と共同研究)
  • 日本初の新型ロードプライシング「PDS」の開発研究(2006-2008・国交省・新道路技術会議 名古屋大学と共同研究)

主な出版物

  • スマートエネルギーネットワークの最前線 (NTS出版)  共同執筆  他あり

主な論文

  • 安藤章,山本俊行,森川高行;路上乗り捨て型EVカーシェアリングが市民意識と交通行動に及ぼす影響分析 -パリ市・autolib'を例として、都市計画論文集、No.48-3、pp.121-126、2009(第48回日本都市計画学会学術研究論文発表会、2013年11月)
  • 安藤章,山本俊行,森川高行;討議過程の視覚化手法を用いた道路課金政策に対する市民の賛否態度特性の分析、都市計画論文集,No.45-3,pp.481-486,2010(第45回日本都市計画学会学術研究論文発表会)
  • Ando, A., Morikawa, T., Miwa, T. and Yamamoto, T.: A STUDY OF ACCEPTABILITY ON A PARKING DEPOSIT SYSTEM (PDS) AS A ALTERNATIVE ROAD PRICING SCHEME, IET Intelligent Transport Systems, Vol. 4, Iss. 1, pp. 61-75, 2010
  • 市民の討論過程からみた駐車デポジット制度(PDS)の賛否認知に関する基礎研究、安藤章、森川高行、三輪富生、山本俊行、都市計画論文集、No.44-3、pp.121-126、2009(第44回日本都市計画学会学術研究論文発表会、2009年11月)
  • Miwa, T., Ando, A., Yamamoto, T. and Morikawa, T.: A Basic Study of the Effectiveness of a Parking Deposit System (PDS), Proceedings of International Symposium on City Planning, pp. 618-628, 2009
  • Ando, A., Morikawa, T., Miwa, T. and Yamamoto, T.:A Pilot Program and Future Prospects of PDS (Parking Deposit System) as an Alternative Road Pricing Scheme Proceedings of the 16th World Congress on Intelligent Transport Systems, CD-ROM, Stockholm.
  • Ando, A., Morikawa, T., Miwa, T. and Yamamoto, T.: A study of attitudes to RP among business establishments and the effectiveness of PDS (scientific paper), Proceedings of the 15th World Congress on Intelligent Transport Systems, CD-ROM, November, 2008, N.Y., U.S.A.
  • 道路課金政策に対する事業者の賛否意識構造と駐車デポジット制度(PDS)の有効性に関する研究、安藤章、森川高行、三輪富生、山本俊行、都市計画論文集、No.43-3、pp.859-864、2008年10月(第43回日本都市計画学会学術研究論文発表会、2008年11月)
  • 都心来訪者の駐車デポジットシステムに対する受容性に関する基礎的研究、三輪富生、新井秀幸、山本俊行、安藤章、森川高行、土木計画学研究・論文集、Vol.25、No.1、pp.165-174、2008年9月
  • ロードプライシングの受容意識構造を踏まえた駐車デポジットシステム(PDS)の有効性の検証、安藤章、森川高行、三輪富生、山本俊行、都市計画論文集、No.42-3、pp.907-912、2007年10月(第42回日本都市計画学会学術研究論文発表会、2007年11月)
  • Ando, A., Morikawa, T., Miwa, T. and Yamamoto, T.: Fundamental study on new road pricing format from the perspective of acceptability (scientific paper), Proceedings of the 14th World Congress on Intelligent Transport Systems, CD-ROM, October, 2007, Beijing, China
  • Ando, A.: A case study of i-mobility center at central Nagoya, Proceedings of the 11th World Congress on Intelligent Transport Systems, CD-ROM, November, 2004, Japan, Nagoya
  • 長距離トリップに伴う運転ストレスの測定-AHS の便益計測を念頭に-、岩倉成志、西脇正倫、安藤章、土木計画学研究・論文集、Vol.18、No.3、pp.439-444、2001年9月

主な発表

  • Ando, A.:What do people want on ITS?, Proceedings of the 10th World Congress on Intelligent Transport Systems,ITS World congress, Madrid, Spain, 2003
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