Watanabe Yuuki
少子高齢化や都市間競争が進展していく中で、地域経済や生活の質を持続的に高めていくためには、これまでの「部分最適の総和」から「全体最適を目指した連携・分担」を目指す必要があります。行政・企業・市民などが立場を超えて、各々が持つ資源(人材・場所・能力・資金・権限・アイデアなど)を出し合いながら地域の価値の向上を目指すような取組みは、成熟していく都市においてより一層重要性を増してくるのではないかでしょうか。私たちは、様々な立場の方々とまちづくりを進めてきた経験を活かして、人々が”共に”地域の価値を高めていくための戦略・プロジェクト・空間をデザインしていきます。