エリアの魅力と価値を高める上での空間資源として評価できる、まちの公共空間“PPR”(Potential Public Resource)。
本書では、商店街をPPRとして再評価し、居心地の良い都市空間へと改善する方法を考えました。全国のアーケード商店街の環境を「居心地の良さ」の観点から徹底分析した結果をもとに、その環境を改善する空間デザインの原理と作法について解説しています。
<目次>
商店街からまちを変えよう
原理を知れば変え方がわかる
居心地を変える14の作法
14の作法から個性を考える
今すぐできるセルフチェック