「アシスト・スイング UT-AIZ」
のコンセプト モデル(2021年12月)
 【真のユニバーサルデザイン】
人に合わせて開け方を変えるドア!

 株式会社日建設計総合研究所(代表取締役 朝倉博樹、以下「NSRI」)及び株式会社シーエーシー(代表取締役社長 西森良太、以下「CAC」)は、ユーザーの合図や動作を感知して機器や装置をコントロールするジェスチャーコントロールエンジン「UT-AIZ(ユーティーアイズ)」※1を開発しました。

また、本エンジンを搭載したサービスモデル第1弾として、NSRI、CACおよびゴールドマン株式会社(代表取締役社長 武藤健太郎、以下「Goldman」)は、手動扉に「UT-AIZ」を応用した「アシスト・スイング UT-AIZ」のコンセプトモデルを公開※2しました。

※1  UT-AIZのWEBページ https://www.nikken-ri.com/idea/inv/utaiz.html
※2  2021年12/6~8のスマートビルディングEXPO(東京ビッグサイト)に出展


アシスト・スイング UT-AIZの概要

「アシスト・スイング UT-AIZ」は、NSRI、CACおよびGoldmanが開発したジェスチャーと顔認証で開扉するシステムで、「UT-AIZ」のサービスモデル第一弾です。人にあわせて何通りもの開き方を選択できるため、障がいを持つ方や要介護者、両手で荷物を持つ方などこれまでドアを開けにくかった方でも快適な通行を可能にします。セキュリティ機能を確保する顔認証技術も実装し、カードキーやスマートフォン等を用いることなく安全かつ非接触での入室も実現します。用途は公共施設や商業施設をはじめ、病院施設、老人介護福祉施設、ホテル等と幅広く、オーナーの要望に合わせて機能や合図のカスタマイズができます。
 

アシスト・スイング UT-AIZの特徴

「UT-AIZ」は、各個人の身体状況や業務時の体勢に応じて、合図を用いて身体機能を拡張します。
「アシスト・スイング UT-AIZ」は、「UT-AIZ」の特徴を開き扉に活かすことで、次の長所を備えています。

アシスト・スイングの特徴

 

「アシスト・スイング UT-AIZ」コンセプトモデル

開き戸専用 自動ドアシステム
アシスト・スイング®(GOLDMAN INC.)


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開き戸専用 自動ドアシステム アシスト・スイング®