これまでの取組み

公共空間活用を促進するDXシステムの開発

NSRIではマネジメント主体とサービス提供者が円滑に連携するためシステム(STAASシステム)の開発を2019年から継続的に実施し、実証実験等を行っています。同システムで提供する「マネジメント主体-サービス提供者の連携DX」「人流データと連携した効果検証機能」をご紹介します。

福岡・天神明治通りでの街路活用DX実証実験

天神明治通り地区では「天神ビッグバン」の進展に伴い、沿道公共空間の利活用が進んでいます。天神明治通りにおける実証実験(天神明治通りテラス)では、公開空地や広場を活用してテラス営業やブース展示等が行われました。沿道空間活用の効率化のため、STAASシステムによる管理運営が試行されました。

原町田中央通りにおける街路活用社会実験

町田市の中心市街地に位置する原町田中央通りでは、地域の魅力づくりの一環として、沿道空間の活用実験(Machida Weekend STREET)が行われました。町田まちづくり公社様にSTAASシステムをご提供し、沿道空間の利活用管理のデジタルトランスフォーム(DX)を試行頂きました。