大平 達也

Ohira Tatsuya

ミクロとマクロの両面から、
環境・エネルギーについて考える

現在、世界的に脱炭素化やAI技術等のキーワードが取り沙汰されています。
環境分野に目を向けたとき、このようなキーワードから世界動向はナショナリズムからグローバリゼーションに軸足が移っているように感じます。
これは、世界的に地球を温暖化や汚染化から守ろうという1つの方向へ舵を切っていることを意味します。
日建設計総合研究所でもこの問題を解決すべく、その一翼を担っています。

私は建築の環境・エネルギーを専門とした業務に携わっております。
前段で語ったようなマクロな視点の業務だけではなく、各企業の事業性や効率化といったミクロな視点の業務まで幅広く遂行し、社会に貢献できるよう日々精進してまいります。

大平 達也

プロフィール

役職
研究員
出身大学
東京理科大学大学院工学研究科建築学専攻 修士課程修了
専門分野
エネルギーマネジメント
省エネルギー事業化支援
建物・街区エネルギーシミュレーション
所属団体
日本建築学会
空気調和・衛生工学会

主な実績

  • エネルギー会社/建築設備の更新判断基準に関する研究(2021-)
  • ガス会社/エネルギープラントの性能評価支援業務(2021-)
  • ガス会社/Ⅱ期計画の脱炭素検討支援業務(2021)
  • 官庁施設/改修工事に関わるZEB化可能性調査検討業務(2021)
  • 電力会社/事務所建物の省エネ施策に向けたデータ整備業務(2021-)
  • DHC運営会社/DHC施設の運転性能検証業務(2021-)
  • 建設会社/環境不動産事業戦略検討業務(2021-)
  • 資産運用会社/保有商業施設の脱炭素可能性試算業務(2022)
  • 不動産会社/某商業施設の環境認証取得支援業務(2022)
  • 某大学/インフラ計画策定支援(2022)

主な論文

  • 計測データと熱負荷計算プログラムを用いた建物熱特性把握と省エネ提案に関する研究 日本建築学会大会学術講演梗概集、2020
  • CEMS を活用したスマートエネルギーシステム構築と省エネルギー効果検証 (第4報)プラント内主要設備の運転性能とCEMS 制御の検証 空気調和・衛生工学大会講演梗概集、2021
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