堤 遼

Tsutsumi Ryo

「環境負荷」と「ポジティブ・インパクト」の両面から

持続可能な社会構築に向けて、建築・都市における環境負荷の低減を軸とした支援に携わっています。脱炭素に向けて環境へのネガティブ要素を減らす一方で、そこに暮らす私たちへの“ポジティブ・インパクト”を高める余地も大きいと日々感じています。
限られた農地を最大活用して豊かな収量を得るように、限られた資源・空間・時間の中で、そこに暮らす人の生産性や健康性といった環境価値を底上げする建築・都市の実現を目指し日々努力しております。

堤 遼

プロフィール

役職
研究員
出身大学
東京大学 大学院新領域創成科学研究科 社会文化環境学専攻 修士課程修了
専門分野
建築・地域エネルギー
建築の環境価値
サウンドスケープ
所属団体
日本建築学会
空気調和・衛生工学会

主な実績

  • 東京大学/大学施設のベース電力需要に関する分析業務(2020)
  • 国土交通省/環境ストック事業(2020~)
  • 某民間企業/所有施設の省エネ支援(2020~)
  • 某民間企業/所有施設のSBT対応支援(2020~)
  • 某民間企業/竣工建物の設備性能検証(2020)
  • 某民間企業/大規模開発における低炭素化(2020)
  • 某民間企業/建築の環境価値定量化支援(2021)

主な論文

  • 経験抽出法に基づく音環境体験の時空間的記述に関する研究, サウンドスケープvol.19, 2019(修士研究)
  • 大学施設のサステイナブル化に関する研究その17-18, 日本建築学会, 2021
  • 大学施設の環境負荷低減手法その28, 空気調和・衛生工学会, 2021

主な発表

  • Esri User Conference in San Diego, Esri Young Scholars Award, 2019
  • サウンドスケープの記述に関する方法論の展開, 日本音響学会スペシャルセッション, 2021
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