藤田 朗

Fujita Akira

私たちがオフィスを構える神保町界隈には、都市の「奇跡」を見ることができます。初めて歩く路地の先には、必ず新たな発見があります。書籍、音楽、スポーツ、食と喫茶、大学など都市の文化を形成する要素が、こまかく分節され、相互に関係しています。古くから続いてきた生活世界と新たな都市開発が混じりあい、ある種の質を醸し出しています。このような環境に浸りつつ、新たな都市政策の生成に立ち会いたいと考えています。

藤田 朗

プロフィール

役職
主任研究員
出身大学
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了
専門分野
都市計画
政策分析
資格
技術士(建設部門 都市及び地方計画)
一級建築士
認定都市プランナー(総合計画)
所属団体
日本建築学会
日本都市計画学会
社会活動
<委員会、大学講師など>
日本建築学会土地利用問題小委員会委員(2013-2017)
法政大学現代福祉学部非常勤講師(2007-2009)
慶應義塾大学環境情報学部非常勤講師(2004-2006)

主な実績

  • 国土交通省/多様な主体の連携による公共交通を軸としたまちづくりのあり方に関する調査検討業務(2022)
  • 大田区/(仮称)新空港線沿線まちづくり構想(案)作成業務(2022)
  • 台東区/「(仮称)台東区まちづくり誘導方針」策定支援業務(2022)
  • 長野市/立地適正化計画改定業務(2021-2022)
  • あきる野市/あきる野市都市計画マスタープラン策定調査(2019-2022)
  • 江東区/江東区都市計画マスタープランその他計画改定業務(2019-2021)
  • 大田区/都市計画マスタープラン改定業務(2019-2021)
  • 渋谷区/まちづくりマスタープラン策定支援業務(2017-2019)
  • 川崎市/インバウンドビジネス等推進業務(2018-2019)
  • 練馬区/放射第35 ・36号線沿道まちづくり推進業務(2016-2019)
  • 東京都/「東京の都市づくりの歩み」の企画・作成支援業務(2018)
  • 八王子市/立地適正化計画策定支援業務(2017-2018)
  • 大田区/産業支援施設のあり方及び土地活用方法調査業務(2017)
  • 東京都/都市計画区域の整備、開発及び保全の方針改定調査(2017)
  • 大田区/おおた都市づくりビジョン策定業務(2016)
  • 神戸市/今後の都市空間のあり方検討業務(2016-2017)
  • 港区/三田・高輪地区まちづくりガイドライン策定業務(2016-2017)
  • 名古屋市/立地適正化計画策定基礎調査(2014-2016)
  • 東京都/都市開発諸制度活用方針のあり方に関する調査(2016)
  • 富山市/都市機能を誘導するためのエリア、都市施設、施策に関する調査(2015)
  • 八王子市/低炭素都市づくり計画策定業務(2015)
  • 東京都/拠点の形成に関する調査(2014-2015)
  • 国交省/集約型都市構造の実現に向けた土地利用誘導方策に関する検討調査(2014)
  • 八王子市/都市計画マスタープラン改定調査(2012-2014)
  • 江東区/保育送迎ステーション導入に向けた検討調査(2013)
  • 国交省/少子・超高齢化社会に対応した都市構造評価手法(2012)
  • 国交省/市街地の拡散を抑制し集約化する経済的な誘導手法(2012)
  • 豊島区/景観計画策定業務(2012)
  • 国交省/市街化区域の設定のあり方等に関する検討調査(2011)
  • 国交省/集約型都市構造化推進のための実現手段の検討調査(2011)
  • 江東区/都市計画マスタープラン改定業務(2009-2010)
  • 国交省/コンパクトシティ実現のための都市施設調査(2010)
  • 国土交通政策研究所/都市における多様性を考慮した居住環境調査(2009)

主な出版物

  • 都市縮小時代の土地利用計画(共著)
  • 境界線(ボーダー)から考える都市と建築(共著)

主な論文

  • 「大都市近郊における戸建住宅団地の現状と課題 —八王子市を事例として—」日本建築学会学術講演梗概(2014)
  • 「密集市街地の文化政策 住環境に空間化された地域文化の『使い方』」住宅総合研究財団研究助成論文(2004)
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