Oka Makiko
都心に多くの人口と投資が集中する一方、日本全体では人口減少社会へ移行しつつあり、地方都市の抱える課題は深刻化しています。選ばれ続ける都市のあり方として、受動的な都市から、自ら変わる力を備えた能動的な都市になっていけるかが問われており、そのための先読み、地域資源とリソースの活用、ステークホルダーの参画をどうデザインして社会課題解決に向け実践に落とし込んでいくか、という提案が求められています。
それぞれの都市には、まちの歴史や自然等に培われた豊かな生活があります。こうした地域や人との出会いとコラボレーションを力に、プロジェクトの先にある未来に向けて、着実に一歩一歩、歩んでいきたいと思います。