東京都/防災都市づくり推進計画策定調査

概要

キーワード
防災都市づくり、密集市街地、不燃化、耐震、マスタープラン
業務内容
防災都市づくり推進計画は、都内の市街地区域(23区28市町)を対象に、震災を予防し、震災時の被害拡大を防ぐため、都市構造の改善に関する諸施策の推進を目的とし、整備方針や目標等を定める基本方針と具体的な整備計画等を定める整備プログラムで構成されています。
東京都から委託を受けて実施した本業務では、最新の市街地の状況の調査、分析や事業の状況等のとりまとめを行い、整備プログラムの策定及び計画改定の補助を行いました。
技術的特徴
  • 密集住宅市街地の整備状況を調査・評価するため、GISを活用して各種分析を実施。
  • 地区の不燃化の状況を評価する指標として、密度を考慮した不燃領域率を新たに設定。
  • 整備地域(28地域、6,900ha)と重点整備地域(53地区、3,100ha)を設定し、整備目標及び整備に必要な事業や規制誘導策等を表や図にとりまとめた「整備プログラム」を作成。

主な担当研究員

  • 竹村 登
  • 池田 英治
  • 岡 万樹子
  • 山本 ちはる
  • 大嶋 亜澄
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