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(図100)
 この中に、かえる神社をつくろうというので、約30坪ですから、1カ月にすれば100万円ぐらい、年間1200万円家賃が取れるところにつくらせてもらいました。物を消費するだけではなくて、手を合わせる場所をつくろうよということです。手を合わせる人が多くて、お腹が悪い人はお腹を辺をさわる。さわった人がたくさんいて、だんだん減ってくるんです。この横の150メートルぐらいのところに場外馬券場があります。その人たちが当たりますようにと拝みに来るんです。誰が拝んでくれてもいいんですけど、すごくおもしろい。1万円札が入っていたりします。
(図101)
 これはファミリーマートがどこも一緒ではおもしろくないだろうというので、ロスや恵比寿などいろいろなところにファミリーマートをつくらせてもらったものです。
(図102)
 これはラーメン博物館をつくった相羽高徳さんと一緒にやった道頓堀極楽商店街。
(図103)
 これはお庭の第2番で、恵比寿のリキッドルームというのがありますが、これも3億円ぐらいしかかかっていませんが年間6億円家賃が入ってくるホールです。
(図104)
 若い人なら大概知っているものです。
(図105)
 これは、スルガ銀行さんが、沼津のビュッフェ美術館なんかがあるところですが、クレマチスの丘という30万坪ぐらいの非常に好感度なエリアを開発されていて、その中のレストランの計画です。これは六本木ヒルズよりも坪効率よく売ると思います。
(図106)

 

 

 

 

 

 これはスルガ銀行さんのお持ちの芦ノ湖の湖畔にあります。湖畔といっても150メートルぐらい駐車場があって、非常に汚かったんですけど、町から何かやれといわれた。それなら、美術館とカフェをつくろうというので、玉村さんのライフアートミュージアム兼カフェとしました。シーズンになるといつも満員になっています。
日本は、自然を活用して土地のくせを読みながらこういう施設をつくると人は来るんだなと思います。
(図107)
これは、広島の人と何となくいろいろなことで知り合いになったものですから、広島市の宇品というまちから5キロぐらい離れたところに空いたままの倉庫をを何か考えられないかということで考えました。こういう倉庫だったんです。

(図108) 

 

 

 

 

 

 アクタスというところの社長をしていた森康洋さんが友達で、アクタスで何かできないかなというので、倉庫にもなるし、通販の販売拠点にもなるし、ネットの販売拠点にもなるし、ショールームにもなるし、デートスポットにもなるというものを提案しました。市がいっているんだから、市にちょっと改装してもらって、倉庫と同じ3500円で借りられたら最高だなという話になりまして、やろうかというのでやってみたら、500坪ぐらいで5000万円ぐらい月に売るんです。若い人のデートスポットになりまして、今度は隣に県が持っている倉庫がある、それも開発しようかということになっているようです。
(図109)
これは横浜の三菱倉庫さんがお持ちの倉庫です。頼まれてから16年ぐらいかかってやった仕事を紹介します。
(図110)

 

 

 

 

 

 横浜ベイクォーターです。私どもの北山孝二郎の設計で、広場と道が床面積の60%あるという計画です。だから、ビル事業としては最悪です。だけど、夏は人がこぼれるぐらいいるというものであります。
(図111)
これは三井不動産さんに、たまたまミッドタウンをどういうふうに考えたらいいのかということで、デザインミュージアムを1つつくろうというのを提案したときに、初めの予算はただみたいな値段でやってくれるのは安藤しかいないので、ちょっと描いてといってそれがそのまま今現実にできているものであります。


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