
所員全員で新しいツールを使ってみることを目的として、WS「次世代の会議手法を考え、実践する」を開催。今後、様々なシーンで有効に活用することも念頭に、ツールの使い方や注意点などを議論しました。
「2050年の働き方/暮らし方」をテーマとして、所長や役員含めた全所員を世代別に9班に分けて、WSを行いました。各班では、ファシリテーターを中心に、多様性への配慮/社会的包括/いかに効率的/高密度な議論ができるか/アウトプットのわかりやすさ/アイディアが飛躍したか等を視点として、会議をサポートするツール、コラボレーションを促すツール、チャットや画像生成AIツールなどを駆使して、ワークを進めて頂きました。

1時間のワーク後、各班成果を発表。全ての班でChatGPTやStable diffusion(画像生成AI)を利用していましたが、ツールへの質問の投げ方などの利用課程によって、様々なアウトプットとなっており、利用する人によってこんなにも変わるものだと実感しました。
実際に意見交換のプロセスへAIツールを活用するという今回のWSを経て、人間とテクノロジー(人工知能含む)との共存時代であっても、人間の持つ力(コミュニケーション力、クリエイティブ力など)は、重要であると再認識しました。最近、AI領域で話題の「プロンプトエンジニアリング」の需要が高まっていますが、今回のWSを通じて、AIを使い高品質のコンテンツを生成させるうえで質問力は欠かせないスキルであることを所員に共有する有意義な機会になりました。
実際に意見交換のプロセスへAIツールを活用するという今回のWSを経て、人間とテクノロジー(人工知能含む)との共存時代であっても、人間の持つ力(コミュニケーション力、クリエイティブ力など)は、重要であると再認識しました。最近、AI領域で話題の「プロンプトエンジニアリング」の需要が高まっていますが、今回のWSを通じて、AIを使い高品質のコンテンツを生成させるうえで質問力は欠かせないスキルであることを所員に共有する有意義な機会になりました。

最後に、多くの班から出ていた指摘として、「人間の継続的な努力」がありました。テクノロジーの進化と共に、それを使う所員一人一人が、自らのスキル向上や技術教育を継続的に実践していくことで、ひいては当社が、持続可能な社会の構築に向けて取り組む原動力になるものと考えます。
