
国際会議出席のため10月にアデレードを訪れました。ここは豪州の中でも「芸術と文化の都市」として有名ですが、水と緑の風景が広がる自然にも人にも優しい素敵なまちでした。
空港を降りてまず目に飛び込んできたのがトイレの行先を示してくれるピクトグラムたち。横には身障者補助犬用のトイレ。これがここでの“日常”の風景なんだなと感心。


空港から市街地までは路線バス、コンビニ、レストラン、あらゆる場所で“タッチ決済“、スマホ1台で生活できる便利さを実感。
まちなかを歩くと誰かの忘れ物?の電動キックボードを発見。実はアプリ登録すれば乗り降りが自由。歩道の至る所にお行儀よく並んでいました。
まちなかを歩くと誰かの忘れ物?の電動キックボードを発見。実はアプリ登録すれば乗り降りが自由。歩道の至る所にお行儀よく並んでいました。

まちなかで驚いたのが、欧州都市でありがちな街中どこでも喫煙スペース化、タバコのポイ捨てが見当たらないこと。更に歩行者が車道を渡ろうと意思をみせれば車が止まってくれる(ちゃんと横断歩道を渡りましょう)。毎朝近くの公園をジョギングしましたが、トイレ、テニスコート、BMX練習場、アスレチックが全部無料、禁止だらけの看板もなくすっきりした佇まい。あーなんて素敵なこの日常!また訪れたいまちです。

