研究員を知る

People

日建設計総合研究所に所属する都市や環境の専門家をご紹介します。

取り組み / 事例紹介

Works

日建設計総合研究所の取り組んできた実績についてご紹介します。

コラム / ナレッジ

Ideas

日建設計総合研究所の自主研究から発展した
プロジェクトや現在進行中の様々な先進的取り組み、調査結果をご紹介します。

事業内容を知る

Services

日建設計総合研究所が取り組む、都市と環境に関する事業内容についてご紹介します。

採用情報について

Recruit

日建設計総合研究所の新卒採用・キャリア採用に関する
情報や取り組みをまとめています。

私たちについて

About

私たちは、都市デザインと建築環境に関するエンジニアリングの融合のもと
「持続可能な社会の構築」を目指して活動しています。

土肥 真梨子

研究員

土肥 真梨子

Doi Mariko

専門分野

  • 都市DX
  • 都市計画・まちづくり

都市・エリアレベルの課題解決に、センシング技術やXR、3D等のデジタル技術を適用する業務に多く携わっています。前職では、UI/UX/サービスデザインをやってきました。
現実空間が拡張したらどんな楽しい経験ができるか。今の子どもたちが大人になった世界ではどんな新しい日常になっているか。
過去や今の常識に“こだわらない“ことにこだわって、新しい知識・技術・人を積極的に建築・都市分野に取り入れてこれからの社会環境デザインにチャレンジしていきたいと思います。

役職
研究員
所属団体
日本デザイン学会
日本建築学会
建築情報学会
出身大学
東京都市大学 環境情報学部

私の原風景

海の色

地元の海は、南国のようにキレイではないですが、私はこの海が落ち着きます。 波や足跡で色の変わる砂浜、光の差し方により色の変わる波など、グラデーションのある海の色が好きです。一様ではなく表情がある海の景色を見て育った経験は、変化を好む性格やデザインの職に進んだ自分の原点だったかなと思います。

日建設計総合研究所と外部の関わり/つながり

Publicity

主な実績

  • 国交省都市局 Project PLATEAU「まちづくりのDX の推進に向けたユースケース開発実証業務(XR 技術を活用した住民参加型まちづくり等)」、2023~
  • 四日市市スマートリージョン・コア推進支援業務、2021~2023
  • 都心部再開発におけるICT活用エリアマネジメントの推進、2020~2022
  • 松原市天美駅前にぎわいづくり支援業務、2022
  • 河内松原駅前空間リノベーション支援業務、2021
  • 渋谷未来デザイン スマートインフラ研究会支援、2021
  • 橿原市 都市公園における医学分野と連携した新たな利活用可能性調査、2020
  • 自律移動環境計測システムの開発、2019~2023
  • 大田区 都市計画マスタープラン改定支援業務、2019~2021
  • 大阪ビジネスパーク都市安全確保促進事業、2018~2023
  • 自主研究 建築・都市分野におけるMRを活用した次世代クリエイティブコミュニケーションツールの構築、2018~2022

主な受賞

  • 第37回都市公園等コンクール (一社)日本公園緑地協会会長賞 特定テーマ部門(これからの時代に対応した公園利用の取組み)/医学と連携した都市公園の利活用事業の検討、2021
  • 都市計画コンサルタント優良業務登録事業(ejob事業)都市公園における医学分野と連携した新たな利活用可能性調査、2022
  • 一般社団法人 建築設備綜合協会主催 第21回環境・設備デザイン賞 第Ⅰ部門:設備器具・システムデザイン部門 入賞/自律移動型環境計測・運用支援システム

主な出版物

  • 公園が主役のまちづくり - パブリックスペースのつくり方・活かし方  (共著) 工作舎
  • 自律移動型環境計測・運用支援システム(共著)建築設備と配管工事2023 vol.61

主な論文

  • 光や音を活用したスマート広告によるエリア活性化のアプローチ、土肥真梨子・鈴木義康・吉田雄史、日本デザイン学会研究発表大会概要集 66 (0), 134-、2019
  • 街なかにおける人流等データの可視化と賑わい創出方法の検討~四日市スマートリージョン・コアにおけるウォーカブルな街づくりに向けて、吉田 雄史・土肥 真梨子・倉石 雄太・柄澤 薫冬・久保 夏樹・小松 航樹、アーバンインフラ・テクノロジー推進会議主催 第35回技術研究発表会、2023
  • 街なかにおける AI カメラを活用した人流等計測方法の検証、吉田 雄史・土肥 真梨子・久保 夏樹、アーバンインフラ・テクノロジー推進会議主催 第35回技術研究発表会、2022