主な論文
- 斜面市街地における空き家の発生要因に関する研究、水澤克哉・田村将太・田中貴宏、都市計画論文集、Vol.56 No.3、2021年10月
- 機械学習の解釈手法を用いた空き家の発生要因分析、水澤克哉・宮本慧・田村将太・田中貴宏、都市計画論文集、Vol.57 No.3、2022年10月
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日建設計総合研究所に所属する都市や環境の専門家をご紹介します。
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私たちについて
私たちは、都市デザインと建築環境に関するエンジニアリングの融合のもと
「持続可能な社会の構築」を目指して活動しています。
研究員
Mizusawa Katsuya
少子高齢化や人口減少が当たり前になった今、私たちは「都市をどのように維持・成長させ、どのように縮退・再編するか」という課題に直面しています。
近年の建築物価の上昇等、ハード整備の難易度も高まる中で、限られたリソースをどのように活かし、価値あるものをどう生み出していくか。それは、建築や都市計画に関わる私たち共通の問いだと思っています。
私自身は、「建築」「都市」「事業化支援」といったツールを使って、そうした問いに向き合い、社会に役立つ形で活かしていきたいと考えています。私も日々模索の途中ではありますが、皆様とともに、この複雑な時代を少しでもよい方向に動かす一助になれればと願っています。
私の故郷は、北海道の新冠町という太平洋側の町です。小さい頃、私の遊び場は自然そのものでした。山菜採り、虫取り、川遊び、栗拾い、牧柵、天然のスケートリンク…。「遊びを見つける」という行為は、何か特別なものがあったわけではなく、「周りのもので何かできるかも」という想像が原動力だったように思います。公園があるから、グラウンドがあるから遊ぶのではなく、遊びたいと思ったときに、そこにあるものを使って遊ぶ。私有地だろうと、公有地であろうと、子どもたちの目線で見れば、認識があいまいな空間が広がっていく。都市でも、そんな豊かな空間がもっとあってもいいのではないかと思います。
取り組み/事例紹介
コラム/レポート
日建設計総合研究所と外部の関わり/つながり