主な論文
- 木材業に着目した名古屋・堀川における水辺空間とその利用の変遷に関する研究、中川 晃太・中村 晋一郎、土木学会論文集D1(景観・デザイン)、74 巻 1 号、2018
- 日本109水系の上下流人口バランスによる分類と将来変化、中川 晃太・中村 晋一郎、土木学会論文集B1(水工学)、75 巻 2 号、2019
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私たちは、都市デザインと建築環境に関するエンジニアリングの融合のもと
「持続可能な社会の構築」を目指して活動しています。
研究員
Nakagawa Kota
世界のどこに住んでいたとしても、日常生活を送る場である近隣(ネイバーフッド)の豊かさは、私たちの幸せに直結することだと考えています。ふらっと立ち寄って一休みできる公園、お気に入りの喫茶店、誰もが楽しく過ごせるまちなか、声をかけ合えるご近所同士のつながり─ そういったものにあふれるまちは、私たちにどんなに安らぎと活力を与えてくれるでしょうか。
このような日常生活圏への思いを根底に持ちながら、特に公園などの公共空間の利活用という視点を中心に、愛着の持てるまちづくりの実現に貢献します。地域のあるべき姿を示すビジョン策定、官民連携(PPP/PFI)による公共空間リノベーション、行政・住民・民間事業者等の多様な立場を踏まえた利活用方策の検討など、地域の価値を高めるためのさまざまな取り組みをサポートします。プロジェクトの推進にあたっては、専門知識・技術に基づく定量的/定性的な分析や、密なコミュニケーションによって関係者との信頼関係を構築することを大切にしつつ、事業の立ち上げから長期にわたって伴走します。
国内外問わず、屋外でくつろぐことができる公園や広場のような場所が好きです。写真は先日訪れたバルセロナでの一コマ。よく晴れた春の日、サグラダファミリアを望む公園で、地元の人たちが芝生に寝転がったりして思い思いに過ごしている風景が印象的でした。大都市で暮らしていたとしても、こんなふうにたまには空を見上げてみるゆとりを大切にしたいです。
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