
昨年の秋に家族3人で英国に引っ越し、現在は海外リモートワークと子育ての両輪での生活を送っています。今回はその海外勤務の経緯と実際について、800年以上の歴史を持つ大学まち・英国ケンブリッジからお届けします。
きっかけは妻の現地大学院進学。1歳の息子の子育てを考えて海外でも勤務が継続できないか会社に相談したところ、その後の制度改定により晴れて英国でのリモートワークが実現しました。
社内は既にオンライン対応が進んでいたため、日本との打合せも特に障害を感じません。勤務時間は日本の午後に合わせて毎朝5時始業、正午終業。保育園へお迎えに行った後の平日午後は息子と街へ散策に出かけます。
社内は既にオンライン対応が進んでいたため、日本との打合せも特に障害を感じません。勤務時間は日本の午後に合わせて毎朝5時始業、正午終業。保育園へお迎えに行った後の平日午後は息子と街へ散策に出かけます。

今住んでいるケンブリッジ市は、1209年創立のケンブリッジ大学を核とした「大学まち」。大学施設を中心とした中世から続く街並みが多くの観光客を惹きつけています。

若い学生であふれるまちですが、飲食店などの多くがベビーに対応し、また広大な芝生広場もまちに点在しているので、子育てで困ることもありません。

そして、週末には家族で各地を観光しつつ、現地のまちづくりを肌で感じるという貴重な経験ができています。
引き続き、限られた時間を家事・育児・仕事・観光などで上手くやりくりしながら、英国での滞在を実りあるものにしたいと思います。
引き続き、限られた時間を家事・育児・仕事・観光などで上手くやりくりしながら、英国での滞在を実りあるものにしたいと思います。
