
NSRIは東京オフィスを5月9日リニューアルオープンしました。私たちは、いつでも、どこでも、誰とでも働くことができるABW(Activity Based Working)を取り入れた新しい働き方に挑戦し、これからもより多様なイノベーションを創りだしていきます。
長期に亘るコロナ渦は、私たちの働き方に大きな変化を招きました。オフィス・在宅・サテライトオフィスを使い分けて働くハイブリッドワークの常態化は、ワークプレースの選択肢を増やす一方で、リアルなコミュニケーション機会を減らす課題を生んでいます。私たちはニューノーマルにおけるオフィスのあり方について考え、いつでも・どこでも・だれとでも働けるABWを選択しました。

ABWの創始者であるVeldhoen + Company社とありたい姿とそれを実現する働き方を考え、NSRIのパフォーマンスを高めるオフィスにリニューアルしました。

新しいオフィスには、「2人での共同作業」「少人数での対話」「複数名でのグループワーク」「複数名での情報共有」などの様々なコラボレーションを生み出す活動に応じた空間があります。他にも静かに集中できる空間、周囲に気兼ねなくWeb会議ができる空間、wellbeingを意識した昇降式デスクの個人ワークの空間、気分をリフレッシュするラウンジなど様々なアクティビティに対応した空間を整備しました。同時にペーパーレスも強化したので、個室や空間の種類が増えた割には多くの所員の第一声は「こんなに広かったの?」。

今は、みんなが気持ちよく使うためのエチケットの共創と新しいオフィスを使いこなすチェンジマネジメントトレーニングを行っています。今後は、オフィスリニューアル前後の働き方と所員の満足度の変化を弊社開発の評価システムを活用して分析する予定です。
ニューノーマルに適するワークプレースを創りたい方、今の働き方とワークプレースが整合しているのか確認したい方は、ぜひ弊社の東京オフィスへお越しください。
