
日建グループの社員自らが「地方」や「まち」との関わりの在り方を再考する「地方創生サロン」を日建設計総合研究所(NSRI)が企画・運営しています。
日建グループに所属する多様な人材を巻き込む場をつくり、外部との連携も図りながらともに成長・発展していくプラットフォームとなることを目指し、2023年に「地方創生サロン」を立ち上げました。
メンバーを募ったところ、本業だけでなく自らまちとのかかわりを持つ社員や、漠然とした想い・悩みを持つ社員等、約30名に参加いただき、全5回のサロン開催の中で、情報交換にとどまらず、同じ志をもった人同士がチームを組み、プロジェクトの実践まで至りました。
メンバーを募ったところ、本業だけでなく自らまちとのかかわりを持つ社員や、漠然とした想い・悩みを持つ社員等、約30名に参加いただき、全5回のサロン開催の中で、情報交換にとどまらず、同じ志をもった人同士がチームを組み、プロジェクトの実践まで至りました。
任意の活動という位置づけにもかかわらず、
- 本サロンで組成したチームで根津神社でのマルシェに参加
- 社外有識者を交えた「WEB3×まちづくりの可能性」イベント&ワークショップの開催
- 姫路エリアの歴史的建造物活用&町家イベントの推進

今年2024年は、意見交換の場としての「地方創生サロン」は継続しつつ、2023年の活動を通じて見えてきたプロジェクトの種を実際のビジネスに発展させるべく、深堀りしていきたいです。
こうした繋がり・きっかけを足掛かりに、地域の魅力や人を活かしきれていない地方自治体において、地元と一緒にまちを共創するお手伝いをすることで、今後様々な自治体へと波及するモデルをつくれるのではないかと考えています。
こうした繋がり・きっかけを足掛かりに、地域の魅力や人を活かしきれていない地方自治体において、地元と一緒にまちを共創するお手伝いをすることで、今後様々な自治体へと波及するモデルをつくれるのではないかと考えています。