
「イノベーションと都市空間」という自主研究で、アメリカのピッツバーグ市を訪れました。
ピッツバーグは、街の基幹産業である鉄鋼業の衰退を経て、近年はロボティクス、ライフサイエンスのスタートアップの成長が見られる都市として全米でも注目されています。特に大学が集積するオークランドはイノベーション地区として様々な取り組みが成されています。
地区の中心にはカーネギーメロン大学とピッツバーグ大学があり、いずれも20世紀初めに作られた歴史的で美しいキャンパスが魅力です。とくにピッツバーグ大学の「学びの聖堂」は42階建てのゴシック建築で、町のランドマークにもなっています。


