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「強みを活かして、チームの力を最大化」—コーポレート部門で新たな研修を実施

担当研究員

  • 溝口 幸恵

    溝口 幸恵

    経営管理部

コーポレート部門では、チーム力の向上を目的に、Gallup社の「クリフトンストレングス診断」とボードゲーム「プロジェクトテーマパーク」を組み合わせたユニークな研修を開催しました。参加者は、自身の資質を深く理解し、仲間の強みを尊重しながら協力することで、チームとして成果を生み出すプロセスを体験。楽しみながら学べるこのアプローチは、組織づくりに新たな視点をもたらしました。

資質を知り、違いを理解する

研修前半では、事前に受検した「クリフトンストレングス診断」の結果について、講師の株式会社HEART QUAKE 室屋 次郎 氏から解説をいただき、参加者同士で結果を共有しました。自分自身と他者の資質を“見える化”することで、違いを理解し、より深い自己理解と他者理解へとつながりました。

ゲームで体感するチームワーク

後半は3チームに分かれ、架空のテーマパークを企画・建設するプロジェクト型ワークに挑戦。参加者は、自身の資質に合ったキャラクターを選び、「やる気カード」やサイコロを使いながら、予測不能なイベントに対応しつつ、期日までにアトラクションを完成させるというゲーム形式で進行しました。お互いの「強み」を活かしながら、一つの成果を創り上げるプロセスは、まさに実践的な学びの場。自然と信頼関係が生まれ、対話の質が高まっていくのを実感できました。

まとめ

この研修を通じて得た最大の気づきは、「強みを起点にしたコミュニケーション」が、個人のモチベーションを高めるだけでなく、チーム全体のパフォーマンス向上にもつながるということです。今後は、相手の強みを尊重し、自分の強みを意識して行動することで、より前向きで建設的な関係性を築いていきたいと考えています。

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