~研究者・都市関係者・クリエイターが集う、
参加型キックオフイベント開催します~
株式会社日建設計総合研究所(東京都千代田区、以下「日建設計総合研究所」)とAcademimic合同会社(東京都渋谷区、以下「Academimic」)は、都市の公共空間を活用した研究アウトリーチの手法および実装モデルの構築に向け、研究成果をアート・展示作品として都市空間にひらく参加型プロジェクト「Ki Sci Iki(キサイイキ)」を始動します。
背景・課題
研究機関における成果のアウトリーチは、学会発表・論文公開・報道発表が主流であり、関心を持たない層が偶発的に研究と出会う機会は限られています。研究者側にも「広く届けたい」というニーズはあるものの、既存の手段では関心層の外に出ることが難しいのが実情です。こうした課題に対し、本プロジェクトは都市空間に着目します。駅のコンコース、商業施設の共用部、仮囲い、遊休区画など、都市には日常的に多くの人が行き交いながらも十分に活用されていない「隙間」が数多く存在しています。この空間を研究アウトリーチの場として捉え直すことで、以下の課題解決を目指します。
本プロジェクトは、公共空間における研究アウトリーチを、一部の実験的な試みで終わらせず、各地で当たり前に実践される選択肢へ育てることを目指します。
- 研究者にとって、一般市民へのアウトリーチ手段が限られている
- 都市の公共空間・遊休空間が、知の発信拠点として十分に活用されていない
- 研究者・空間オーナー・クリエイターが連携して取り組む持続可能なモデルが確立されていない
本プロジェクトは、公共空間における研究アウトリーチを、一部の実験的な試みで終わらせず、各地で当たり前に実践される選択肢へ育てることを目指します。
取り組みの概要
研究成果を都市の公共空間において可視化・展示するための手法、空間活用上の条件、関係者間の連携スキームを検討します。「Ki Sci Iki」は、その検討成果を実際の都市空間で展開するための参加型プロジェクトです。研究内容をアート・展示作品として翻訳し、駅のコンコース、商業施設の共用部、仮囲い、遊休区画といった都市の隙間に設置することで、研究アウトリーチの新しい手法の開発・実装を目指します。
日建設計総合研究所は、都市空間の活用や空間設計に関する知見を活かし、空間側の条件整理や実装可能性の検討を担います。Academimic は、研究者・アーティストとの接点やサイエンスコミュニケーションに関する知見を活かし、研究テーマの発掘や表現方法の検討を担います。両者がそれぞれの強みを活かして協働することで、研究・表現・公共空間をつなぐ実装スキームを構築します。
2025年には仙台において実証実験を実施し、駅や公共施設を活用した展示を通じて、一般市民と研究の偶発的な接点を生み出しました。この成果をもとに東京・大阪を含む複数都市での展開を目指し、研究者・空間提供者・サイエンスコミュニケーターを交えた実装スキームの構築を進めます。
日建設計総合研究所は、都市空間の活用や空間設計に関する知見を活かし、空間側の条件整理や実装可能性の検討を担います。Academimic は、研究者・アーティストとの接点やサイエンスコミュニケーションに関する知見を活かし、研究テーマの発掘や表現方法の検討を担います。両者がそれぞれの強みを活かして協働することで、研究・表現・公共空間をつなぐ実装スキームを構築します。
2025年には仙台において実証実験を実施し、駅や公共施設を活用した展示を通じて、一般市民と研究の偶発的な接点を生み出しました。この成果をもとに東京・大阪を含む複数都市での展開を目指し、研究者・空間提供者・サイエンスコミュニケーターを交えた実装スキームの構築を進めます。
キックオフイベントの開催
本プロジェクトの本格始動にあたり、研究者・建築都市実務者・クリエイター・サイエンスコミュニケーターが一堂に会するキックオフイベント「まちのすきまで科学と出会う」を開催します。

レクチャー・ピッチセッション
サイエンスコミュニケーションの基本や研究を公共にひらく際の論点を共有したのち、研究アウトリーチ・研究×アート翻訳・公共空間実装の視点について各登壇者よりピッチ形式で話題提供いただきます。
ワークショップセッション
「研究テーマ」と「都市の隙間」を素材にしたグループワークを実施。各卓には研究者が参加し、その研究テーマがどの都市空間に適合するか、どのような展示・体験形式が有効かを参加者全員で議論します。
サイエンスコミュニケーションの基本や研究を公共にひらく際の論点を共有したのち、研究アウトリーチ・研究×アート翻訳・公共空間実装の視点について各登壇者よりピッチ形式で話題提供いただきます。
ワークショップセッション
「研究テーマ」と「都市の隙間」を素材にしたグループワークを実施。各卓には研究者が参加し、その研究テーマがどの都市空間に適合するか、どのような展示・体験形式が有効かを参加者全員で議論します。
開催概要
日 時 : 2025年6月25日 18:00〜19:45
※終了後、同会場にて懇親会を予定しています。
会 場 : PYNT竹橋(東京都千代田区一ツ橋1丁目1−1 パレスサイドビル5階)
定 員 : 30〜50名程度
※定員に達しましたら、申込フォームを締め切らせていただきます。
共 催 : 日建設計総合研究所、Academimic
参加費 : 無料
※終了後、同会場にて懇親会を予定しています。
会 場 : PYNT竹橋(東京都千代田区一ツ橋1丁目1−1 パレスサイドビル5階)
定 員 : 30〜50名程度
※定員に達しましたら、申込フォームを締め切らせていただきます。
共 催 : 日建設計総合研究所、Academimic
参加費 : 無料
ゲスト
- 佐伯恵太 氏(俳優・サイエンスコミュニケーター/asym-line)
- 小林知里 氏(昆虫生態学研究者/東北大学)
- 浅井順也 氏(アーティスト/Academimic)
プログラム(予定)
18:00–18:10 開会・趣旨説明
18:10–18:25 科学コミュニケーション導入
18:25–18:40 ゲストからの話題提供
18:40–19:30 研究の知見を都市空間にひらくワークショップ
19:30–19:45 共有・コメント・クロージング
19:45–20:30 懇親会
18:10–18:25 科学コミュニケーション導入
18:25–18:40 ゲストからの話題提供
18:40–19:30 研究の知見を都市空間にひらくワークショップ
19:30–19:45 共有・コメント・クロージング
19:45–20:30 懇親会
参加者・研究者の募集
Ki Sci Ikiでは、今後の実証展示やイベント展開に向けて、研究テーマの提供、展示空間の提供、企画・ファシリテーション等に関心のある方々のご参加・ご協力を広く募集しています。
● 研究者の方
分野を問わず、研究テーマを都市空間でのアウトリーチに活用することに関心のある研究者を募集しています。特に若手研究者や、まだ広く知られていない研究に取り組む方のご参加を歓迎します。
分野を問わず、研究テーマを都市空間でのアウトリーチに活用することに関心のある研究者を募集しています。特に若手研究者や、まだ広く知られていない研究に取り組む方のご参加を歓迎します。
● 都市空間オーナー・施設管理者の方
駅・商業施設・共用部・遊休スペースなど、展示・設置に活用可能な空間をお持ちの方のご参加をお待ちしています。
駅・商業施設・共用部・遊休スペースなど、展示・設置に活用可能な空間をお持ちの方のご参加をお待ちしています。
● サイエンスコミュニケーター・研究広報関係者の方
研究テーマのキュレーションや、ワークショップのファシリテーションにご協力いただける方を募集しています。
研究テーマのキュレーションや、ワークショップのファシリテーションにご協力いただける方を募集しています。
Ki Sci Iki(キサイイキ)について

「Ki Sci Iki(キサイイキ)」は、日建設計総合研究所とAcademimicが共同で推進する、都市の未活用スペースを活かした、公共空間 × 研究アートプロジェクトです。近年、都市には機能的には使われていないものの、市民の感性や新しい交流の場としての可能性を秘めた空間が数多く存在しています。日建設計総合研究所は、そうした未活用だがポテンシャルの高い公共空間を発掘し、都市の新しい価値創出を目指す社会実験を進めています。
本プロジェクトでは、研究機関がもつ知見や視点をアートとして街に開き、市民が日常の中で“研究の入り口”に触れる機会を生むことを目的としています。『オトシブミ』は、その最初の試みとして東北大学の研究から着想を得て仙台駅という公共空間に展開された作品です。研究とアート、都市と市民、そして自然とテクノロジーが交わる——そんな新しい関係性を、仙台という都市を舞台に描き出しました。
本プロジェクトでは、研究機関がもつ知見や視点をアートとして街に開き、市民が日常の中で“研究の入り口”に触れる機会を生むことを目的としています。『オトシブミ』は、その最初の試みとして東北大学の研究から着想を得て仙台駅という公共空間に展開された作品です。研究とアート、都市と市民、そして自然とテクノロジーが交わる——そんな新しい関係性を、仙台という都市を舞台に描き出しました。
お問い合わせ
株式会社日建設計総合研究所
日建設計総合研究所は、日建グループのシンクタンクとして、持続可能な建築・まちづくりの実現を目指し、建築と都市のライフスタイル全般にかけて調査・企画・コンサルティングサービスを提供しています。近年は、広く国内外の大学や研究所、企業等と連携を図り、政策提言や研究活動に取り組んでいます。
Academimic合同会社
研究とポップカルチャーの融合を掲げるクリエイティブレーベル。研究に触れてうまれたエモーショナルな想像を小説、音楽、映像作品などあらゆるメディアで表現し、フィクションとノンフィクションの間にある新たな体験を創出。
URL:https://academimic.com/
URL:https://academimic.com/


