主な受賞
- 日本建築学会中国支部 計画賞(修士論文), 2024
主な論文
- 藏重 晴香, 岡松 道雄, 宋 俊煥 :河川敷活用と一体化した建築物の配置特性とインターフェイスの特徴, 日本建築学会技術報告集, 2024 年 30 巻 76 号 p. 1512-1517
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私たちは、都市デザインと建築環境に関するエンジニアリングの融合のもと
「持続可能な社会の構築」を目指して活動しています。
研究員
Kurashige Haruka
近年、車中心から人中心の空間へと変換を図り、歩いて暮らせるまちづくりや徒歩圏を重視したまちづくりが注目されています。既存のまちの資源を活かしながら、人の快適性や暮らしやすさを高め、エリア全体の価値を向上させることが求められています。
大学時代から、公共空間を活用したまちづくりに関心を持ち、河川敷の利活用や、アメリカ・ポートランド市を対象としたストリート中心の建物低層部デザインに関する研究を行ってきました。特に、人の視点の高さである「アイレベル」から公共空間を捉え、河川や街路といった地域の既存資源をいかに活かすかを探求してきました。
今後も、幅広い視点を持ちながら、既存のまちの魅力や特性を丁寧に読み解き、「人の居心地の良さ」や「まちらしさ」を大切に、まちづくりを進めていきたいと考えています。
私の好きな場所は、自然を感じながらゆったりと過ごせる空間です。 写真は地元・山口県の長門湯本温泉という場所です。 学部時代、空き家となっていた長屋のリノベーションに関わったことがきっかけでこの場所を知り、心地よい川沿いと風情溢れる古民家の店舗を楽しみながらそぞろ歩きできる道があるまちに惹かれ、公共空間を活用したまちづくりに関心を持つようになりました。川の音を聞きながらゆっくりと過ごせる川床や古民家のカフェのテラス席は心やわらぐ大好きな場所です。
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