
2026年に日建設計総合研究所(NSRI)は設立20周年を迎えました。私自身は2008年に日建設計から転籍し、厳密には設立メンバーではありませんので、都市系と環境系の専門家を束ね、「低炭素社会実現に貢献する」という御旗を立てて組織設立に尽力された諸先輩のように誕生秘話を語ることまではできませんが、私なりにNSRIの20周年に際し、設立からの年月を振り返りつつ、今後の展望を記しました。
設立当初、環境系メンバーは既に国・自治体・民間企業から安定的かつ継続的にコンサル業務が受注できる環境と力量を有していました。それに対し、私を含め都市系メンバーの多くは、日建設計時代に都市開発事業等でお付き合いのある自治体や民間企業と一定の繋がりはあるものの、都市政策を所掌する中央官庁との関係性は薄く、官庁発注の調査や構想づくり等のプロポーザルに挑むも連戦連敗。掲げた御旗の足元にも立てない状況に苦虫を噛む日々を過ごしておりました。

そうした状況を打破すべく、当時の役員が先頭に立ち、「仕事待ち」の姿勢を改め、業務企画を持ち込む提案型営業スタイルの意識と行動を少しずつ身に着け、徐々に中央官庁や自治体等からも相談相手としての立場と信頼を獲得できるようになりました。
また、研究員の専門性もカーボンニュートラル、デジタル(都市DX/データ利活用)、モビリティ、PPP(官民連携)等、都市・環境を取り巻く幅広い領域や社会課題解決に対応できるようにもなりました。
2026年から新たな中期経営計画がスタートします。個人には探求的に「自らの専門性を深化・拡張させる」こと、そして組織としては、建築・都市・環境の専門家が分野を越境・横断して相乗効果を発揮し、「新しい課題領域への取り組みを加速させる」ことを目標としています。これまで培ってきた産学官民のネットワークを更に拡張・発展させ、「社内外の共創による社会課題解決への貢献」を果たしていきます。
これからも「価値ある仕事によって社会に貢献する。それによって個人は成長する。会社も発展していく」という日建グループの基本理念を所員一丸となって体現しつつ、社会とクライアントからの期待に応えていく所存です。どうぞよろしくお願いします。
また、研究員の専門性もカーボンニュートラル、デジタル(都市DX/データ利活用)、モビリティ、PPP(官民連携)等、都市・環境を取り巻く幅広い領域や社会課題解決に対応できるようにもなりました。
2026年から新たな中期経営計画がスタートします。個人には探求的に「自らの専門性を深化・拡張させる」こと、そして組織としては、建築・都市・環境の専門家が分野を越境・横断して相乗効果を発揮し、「新しい課題領域への取り組みを加速させる」ことを目標としています。これまで培ってきた産学官民のネットワークを更に拡張・発展させ、「社内外の共創による社会課題解決への貢献」を果たしていきます。
これからも「価値ある仕事によって社会に貢献する。それによって個人は成長する。会社も発展していく」という日建グループの基本理念を所員一丸となって体現しつつ、社会とクライアントからの期待に応えていく所存です。どうぞよろしくお願いします。




