データは都市鉱山とも言われます。NSRIでは、建築・都市に密接に関連する様々なデータ(オープンデータを含む)をはじめ、IoTやICT技術を駆使して得られるエネルギーや環境関連のデータなどを一元的に収集・管理・分析し、より付加価値の高い情報として提供することを目的とした建築・都市情報プラットフォーム(CIP:City Information Platform)を構築しています。
本サイトでは、これまでに収集したデータを活用し、地図と数値データから地域の特性を見える化し、既往調査等において利活用してきた各種都市分析の代表例や、日本経済新聞社と「データジャーナリズム」として「都市の歪み」をテーマに共同調査を行ってきた各種既往記事のコンテンツ等、その一部を公開しています。
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環境エネルギーマップ
株式会社ゼンリンの建物ポイントデータ(住宅地図を基軸とした建物情報)を活用し、東京都全域を対象とした都市のエネルギー消費量の可視化「環境エネルギーマップ」を作成しました。
当マップを活用することで、都市エネルギー課題の抽出、地域特性を踏まえた個別施策の必要性並びに施策効果を各種ステークホルダーに解り易くかつ適切に伝えることが可能となります。