環境性能評価

建築物の環境性能を評価し格付けする主な手法として、日本の建築物総合環境性能評価システム CASBEE（キャスビー）と、米国グリーンビルディング協会（USGBC）のLEED（リード）があります。どちらも第三者による認証が行われ、認証取得により環境配慮企業としてのブランディングやこれから規制強化が予測される環境分野でのリスク対応としての手段の一つとなっています。

NSRIでは、CASBEE、LEED認証のためのご支援を行っています。
また、CASBEEやLEEDを活用した、建築物の環境性能やウエルネスなどに関する計画策定や建築物行政における環境関連施策のコンサル等も行っています。
海外では、APEC Low-Carbon Town Indicator（LCT-I）の構築支援など、低炭素都市やスマートシティの評価制度設計にNSRIも参画しています。

 
 

　策定支援した「杭州地下鉄・万科天空の城（VANKE WONDERLAND, Hangzhou, China）」計画が「LEED FOR COMMUNITIES：PLAN+DESIGN」にて世界初のプラチナ認証を取得