健康・福祉まちづくり

世界で進む超高齢社会の進展。わが国は、世界に先駆け、健康長寿の成功モデルとなることが期待されています。近年の高齢者研究によると、健康長寿には日々の運動習慣が重要であり、それはまちづくりや都市政策と密接な関係にあることが指摘されています。

健康科学やジェロントロジー研究の専門家との連携により、日建グループのまちづくりや都市空間整備のノウハウを活用することで、健康長寿に貢献する都市空間整備のコンサルティングサービスを提供します。

その一つの対策例として、ウォーカブルなまちづくりが挙げられます。人々の歩行意欲を高める都市空間とは、どのような空間か?都市のビッグデータを活用し、科学的に、かつ具体的な空間像とその整備手法をご提案します。

 

街路空間の活用イメージ(札幌スマートシティ実行計画より)

 主な担当研究員

 安藤 章

 吉本 憲生