交通まちづくり・都市交通体系調査

日建グループは、永年にわたり、数多くの自治体の都市交通政策コンサルティングを行ってきました。都市には、街の隅々にまで人やモノを円滑に運ぶ最適な道路・公共交通ネットワーク(総合都市交通体系)の整備が必要です。

一方、都心部は、都市の顔としての賑わいのある交通空間整備が求められます。特に近年では、自動車からヒトへの道路空間再配分や隔地駐車場による都心空間内の自動車流入の抑制が期待されています。また、TDM(交通需要管理:Traffic Demand Management)やICT・ITS等の先端技術の効果的な導入も注目されています。さらに、近年の技術革新により、ロードプライシング等の従来実現困難と言われてきた交通施策の可能性も高まっています。

総合都市総合交通体系をベースとし、先端技術を活用しながら、持続可能な都市に貢献する交通まちづくり政策をご提案します。

 

自動車中心の道路から、人が主役の安全で賑わいのあるみちへ(名古屋市交通まちづくりプラン)

 主な担当研究員

 安藤 章

 筧 文彦