地域エネルギー計画（供給サイド）

地域に賦存する再生可能･未利用エネルギーを束ねて、平常時には地産地消のエネルギー源として活用し、災害時には自立化電源として活用するなど、エネルギー供給に対するニーズが変化しています。電力自由化を踏まえて、小売り事業者の参画、電力市場の開放が進みつつあり、従来のように大規模電源を備えた電力事業への参入とは異なり、ハードルが下がりつつあります。脱炭素社会に向けて、これまで整備してきた送配電網のインフラも合理的に活用しつつ、再生可能エネルギーの一層の普及を図るなど、地域における課題･特性も踏まえて、供給の在り方を考える時期に差し掛かっています。

NSRIの保有する需要側のエネルギーコンサルのノウハウを活用し、需要側から供給側の在り方を捉えることで、様々な企業と協働しながら、地域特性に応じた実現性の高い供給網の立案･実践をご支援します。